ふたご座流星群のピークの時期と見頃の時間!場所の選び方は?

   

 
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今ではすっかり冬のイベントとして定着した「ふたご座流星群」
毎年12月の中旬に起こる天体ショーの一つです。
 
ピークの時期やどの方向を見たらいいの?どんな場所で見たらいいの?
そんなちょっとしたアドバイスをお伝えしますね。
 
 

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ふたご座流星群のピークの時期はいつ頃?

「ふたご座流星群」は毎年12月頃になると発生します。
因みに英語だと「Geminids Meteor Shower・ジェミネイズ・メテオ・シャワー」
 

〇ピークの時期はいつ頃?

一番よく見える時期、最も活発に流星が発生することを、「ピーク= 極大」といいます。
 
12月に入る頃、ふたご座方面(全天で見れます)を中心に流星が発生!
これがふたご座流星群で、「極大」となるのが12月中旬頃。
 
毎年ピーク・極大になるのは→ 「12月13日~15日」
 

〇この流星群の特徴は?

一般的に、流星群の素となるのは彗星で、太陽の近くを通るとき石や氷が飛び散って、その軌道上にちりばめられるんです。
 
この彗星の軌道と地球の軌道がぶつかるとき、彗星によって巻かれた石や氷が地球に降り注ぐから、流星群が発生するという仕組みになります。そして彗星は、一定の軌道を廻り続けているから毎年同じ時期に発生するという訳なんです。
 
ところが、この「ふたご座流星群」はちょっと特殊で・・・
・他の流星郡より、光り方が大きい= 石や氷のサイズが大きい
・彗星ではない→ 小惑星から発生している
 
この小惑星の名前は「フェアトン・Phaethon」
 
このフェアトンの公転周期は1.6年で、太陽に最も近い所を周回する軌道を通る惑星となります。
 

〇どんな流星群?

「三大流星群」の一つで、大きく光って、沢山の流星が見やすいことで有名です。
ふたご座流星群が最初に観測されたのは1862年のイギリス。
発見者は「R.P.Greg/グレッグ、イギリス・マンチェスター」
 
この人が発見するまで、一切の記録が残っていないため、1860年頃から発生し始めた流星群と考えられています。また、この惑星の元は、彗星だったという説と、元々小惑星だという説が議論されているんです。
 
※三大流星群とは?・・・しぶぎんざ流星群・ペルセウス座流星群・ふたご座流星群
 

〇どれくらい見れる?

条件が良ければ1時間に100個以上の流星を見ることができるんですよ。
 

〇ちょっと余談

因みに、電波観測している人たちの間で「ロングエコー」という言葉があります。
そこから一般化して、この言葉を使うこともあります。
 
どんな意味かというと、「長ーく尾を引く流星」を見るのが肉眼の観測。
「長ーく電波が反響」しているのが電波観測のことです。
 

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ふたご座流星群を見る時間帯と方角は?

結論から単刀直入にいうと、ふたご座流星群に限って見る方角に決まりはありません。
コツは→ 「空全体を見ること」
 

〇ふたご座の方向は?

そうは言っても、ふたご座の方角を中心に、空全体に流星が発生します。
だから、一応念のために「ふたご座の方向」を確認しますね。
 
12月頃のふたご座は、「夜7時頃、北東」から昇ってきます。
目印は、オリオン座が東から昇るとき、その左隣付近ですよ。
だから見る方向は「北東・南・北西」と見る時間に合わせて眺めてくださいね。
 

〇ふたご座流星群を見る時間帯は?

厳密には毎年ベストの時間がありますが、日中ということもあります。
こればかりは、いつフェアトンの周回軌道に近づくのかが問題なんです。
 
このときに地球が近いか遠いかで、どっちを向いているのかは関係ありません。
ある年は、一番近づくのが日中で、翌年は深夜かもしれません。
 
大切なのは、ピンポイントの時間ではなくて「期間」、そして「一晩中」と思ってください。
「12月13日の1週間くらい前」~「12月15日の1週間後くらい後」の一晩中
 

〇流星群を見る時間のコツは?

一晩中夜空を眺めていれば流星を見るチャンスがあるという訳です。
もう一つ、「気象状況と月の状態」の二点が重要になります。
 
この二つの状況と状態とは・・・・
・晴の日、できれば快晴の夜がベスト
・月が出ていない時間
 
流星群を見に行くタイミングの目安の参考にしてください。
2016年の場合・・・12月14日が満月、月の出は夕方5時頃
2017年の場合・・・12月14日は有明月、月の出は深夜2時半頃
 
 


ふたご座流星群を観測する場所のおすすめは?

星空観測に向いている場所と、360°空を眺められる場所がおすすめ!
 
星空観測の向いている場所といえば、「暗い場所」「町から離れている場所」「開けている場所」などのことですよ。例えば、スポーツグラウンドや広い芝生公園など、それからちょっと頑張って山の山頂や広い砂浜も良さそうです。
 
各地で星空を見る環境が違うので、具体的な場所は探してくださいね。
その代わり、「おすすめの条件」を紹介します。
 
・全天が見える開けた場所
・ふたご座の方向が広く見える場所
・寝っ転がって空を眺められる場所
※立ったまま空を眺めたら、空の約1/4くらいしか見られないですよ!
 
・地面からの寒さを和らげるエアーマット
・寝袋に入って空を眺めれば温かい
・ビニールシート・座布団・毛布
・耳まで隠れるニット帽と手袋
・スキー・スノーボードウェアと厚手のソックス
※兎に角、寒さ対策が最重要!
 

※寝袋には種類が沢山!どんなものがあるの?↓

 
※エアーマットをたためば枕替わり、空気を入れて座布団替わり、寝っ転がれば簡易エアーベット!
どんな種類とサイズがあるの?↓

 


最後に・・・

フェアトンの軌道を計算すると、発見された18世紀頃から現在にかけて、地球の周期軌道に近づいています。逆に22世紀頃になると、地球の周回軌道から遠ざかると予想されているんです。
 
ふたご座を鑑賞できるのはこの数十年だけかもしてません。
今のうちに堪能しておいてくださいね!
 
それでは、温かくしてふたご座流星群を見に行ってくださいね。
そうそう、流れ星にお願いする内容の準備も忘れずに。
 
 

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 - 四方山話

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