ひな祭りのちらし寿司で使える具材と行事食に合うメニュー作り!

   

 
179 ひな祭りのちらし寿司に使える具材Top
 
ひな祭りは、女の子のいる家庭では外せない行事で、お参りに行ってひな人形を飾る日ですが、何より美味しいご飯を食べて家族で喜びたいものですよね。そこで、ちらし寿司に入れたい人気の具材や、ひな祭りでは外せない行事食について紹介しますね。
 
 

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ひな祭りのちらし寿司の具材は何を入れる?

ひな祭りとは、上巳の節句(通称・桃の節句)という、五節句の一つです。
 
人日 (じんじつ)→ 1月7日、七草がゆを食べる日
上巳 (じょうし・じょうみ)→ 3月3日のひな祭り、通称・桃の節句
端午 (たんご)→ 5月5日のこどもの日、通称・菖蒲の節句
七夕 (しちせき)→ 7月7日のたなばたで、通称・笹の節句
重陽 (ちょうよう)→ 9月9日、長寿を願って菊を用いた、9が重なるめでたい日
 
 

◇ひな祭りとちらし寿司

残念ながら、ひな祭りの行事食とちらし寿司は一切関係ありません。
確かに、中の具材に縁起物の食材はありますけどね。
 
でも、お父さんやお母さんが、豪勢にカウンター越しに握りずしでも握るのは難しいですけど、ちらし寿司なら手っ取り早くて豪勢で子供が喜ぶ食べ物なので、是非加えたい一品ですよね。
 

◇ちらし寿司の具材は?

ちらし寿司は、寿司桶に「酢飯を盛る」、「お好みで刻みのりをまぶす」「具材を切ってちりばめる」、たったこれだけの作業なので簡単!そこで肝心の具材は、どんなちらし寿司にするかで変わります。例えば・・・
 
・サーモン・いくら・アボカドを使ったちょっと海外風
子供に人気の食材トップ3に入るといわれているサーモンといくらをメインにします。
そこに「錦糸卵」「アボカド」「ボイルエビ」など彩鮮やかな食材で飾ってください。
因みに、海外のお寿司の定番といえばサーモンとアボカドは常にセットなんですよ。
 
・五目風ちらし寿司
見た目が茶色系が多くなるので、ひな祭りにはちょっと・・・という人もいるかもしれません。でも、ちらしの定番といえばやっぱりこれ!
味を付けて煮た、干ししいたけ、かんぴょう、ごぼう、レンコン、ニンジンをご飯に混ぜる。インゲン、錦糸卵、エビを上から飾って完成!ここにピンクのかまぼこが入っても見た目が良くなります。
 
・旬をほんの少し過ぎたブリのちらし寿司
一言で言ってしまえば、ブリのてごね寿司のアレンジと思ってください。
ブリ、細く刻んだ大葉・生姜・紅ショウガを酢飯に乗せるだけ。酢飯とブリの準備さえできていれば10分で作れますよ。
※ブリのてごね寿司の作り方は「冬にちらし寿司を作るなら旬の魚で!」を参照してくださいね。
 
・人気の具材
刺身用の「サーモン」「ツナ」「ブリ」「いくら」
茹で・焼いた「エビ」
茹でた「レンコン」「インゲン」
焼いた「錦糸卵」
 
・縁起物として・・・
縁起物の食材は上巳の節句だけでなく、お祝い事の時に用いられることが多いんです。
レンコンは穴があるので「先が見通せる」
インゲンは豆なので「マメに働く」
エビは「腰が曲がるまで長生き= 長寿」
 
このように、ちらし寿司は縁起物を入れるもよし、人気の食材をふんだんに詰め込むもよし。ちらし寿司には決まりが無いので、子供が喜ぶ一品として好きなように具材を入れて家族で楽しんでくださいね。
 
 

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ひな祭りのちらし寿司に合う行事食は?

上巳の節句・ひな祭りには行事食がちゃんとあります。また、この日にちなんだ食事や食べ物などもあるので、まとめて紹介しますね。
 

◇ひな祭りの行事の食材

桜湯
お祝いを始めるとき最初に飲むもので、サクラの花の塩漬けをお湯で溶いた飲み物。お見合いや婚礼の儀式のときに飲みますが、お祝いの席では「お茶を濁す」というところからお茶は出しません。
イベントとして楽しむなら、桜湯はどちらでも構いませんが、”お祝い”なら是非とも加えたい飲み物です。
 
はまぐりのお吸い物
ひな祭りに”ハマグリ”は欠かせません。平安時代から伝わる「貝合わせ」や「将来、ぴったりと合う相手に巡り合う」という縁起物。
 
白酒
お子様には当然飲ますことはできない飲み物ですが、いわゆる「お神酒」のように、桃と白酒は厄(邪気)を払うものとして飾るものです。親やお呼ばれされた大人を喜ばすものではないですよ。
 
菱餅
三色を重ねたお餅で、白は雪解けで清浄、緑は春の新芽で健康、赤は桃の花で魔よけとして作って食べます。 
 

◇ひな祭りによく出される料理は?

鯛の塩焼き→ 大きな鯛も魅力的ですが、小ぶりな鯛で十分。真鯛の旬は3月から
お刺身→ 旬の海産物、ブリ、カマス、ズワイガニ、ヤリイカなどの盛り合わせ
天ぷら→ エビやキス、野菜のかき揚げなど。から揚げよりもちらし寿司に合います
春らしいぬた→ 小鉢に春のワケギと晩春のコノシロの和え物
筑前煮→ 割と人気の煮物で、大人から子供まで箸をつけます
 
 


ひな祭りのメニューに外せない甘味は?

ひな祭りに食べる代表的なべ物が他にもあります。特に子供や女性が喜びそうなものでうす。
 

◇ひな祭りに欠かせない甘いもの

ひなあられ
色のついたあられには、菱餅と同じように「白」「緑」「赤」の縁起ものです。
炊いた後、乾燥させたもち米を炒って砂糖をかけて作ります。着色された砂糖を使うか、着色料を使いって色付けしています。
 
桜餅/ヨモギもち
春らしい食材や彩の和菓子も人気です。一から作ると大変なので、市販のものを買って来てください。または、子供と一緒に作ると、食べるとき一層楽しさが沸いてくると思いますよ。
 

◇参加者に気を付けること

・男の子しかいない家庭の場合は?
親戚を呼んでお祝いする事があります。例え親戚でもお呼ばれされたご家庭に男の子しかいないと、色々なことが”???”となります。例えば、「なぜハマグリ?内はアサリの方が好みなんだけど」「ひなあられ?他のお菓子じゃダメ?」など行事食が分からないことがあります。
どんなものを食べるのが行事食で、なにが子供の好みだから作ったのか、一言添える準備をしておくといいかもしれないですよ。
 
・年配の方がお祝いに来てくれるときは?
祖父母の世代になると「ひな祭り= ハマグリと雛あられ」を食べるという、昔からの習慣で育っている人にとって「ひな祭り= ケーキ」は、なぜ無関係なものを出したんだろう?と思われることがあります。
そんなときは「雛あられが普通だけど、子供が喜ぶからケーキをね」と一言添えるだけで、「ああっ、なるほど!」と合点がいくと思いますよ。
 
※因みに、ちょっと昔の習慣で育った人の感覚だと、お正月だからカレーライス?ひな祭りだからケーキ?、ちょっと大げさですが、これくらい場違いな食べ物と受け取られる可能性があるんです。
 
・父親といっても男だからわからないこと?
お父さんは子供をかわいがりたいし、お祝い事は喜んで行いたいものです。でも、女の子の節句のお祝いを経験したことが無ければ、何をしたらいいのか分からないものです。
 
その辺りは、残念ながら奥様がちょっと頑張るしかありません。だから、酢飯を作る手伝いや、ショウガや大葉を刻む手伝い、菱餅や雛あられを買いに行く手伝いなど、やさしく「お願いね♪」と旦那様をリードしてあげてくださいね。
 
 

最後に・・・

ちらし寿司からケーキまで随分話が飛躍してしまいましたが、子供が喜ぶ食べ物が一番!でも行事食は外さないで、「ひな祭りはこういうものだよ」と教えてあげてたいものです。
そのうえで「これはみんなが喜ぶからOK!」「これは行事食」とすれば、いずれ子供たちが大人になったとき、同じように教えてあげられるのではないでしょうか。
 
それでは、上巳の節句にはお祝いをして、ご家族で楽しんでくださいね。
  
 

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