バカガイ通称青柳アオヤギ 漢字と名前の由来と語源辞典

   

  
 
1 バカガイTop  
  
 
ちょっと判りづらい名前をしていますが、貝の仲間でバカ貝は青柳ともいわれています。バカガイ?と冗談のように聞こえますが正式名称になります。
 
それでは、この貝をなぜ青柳と呼ぶのか?なぜバカガイ?のように名前や漢字の由来など、バカ貝について紹介します。
 

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

バカ貝 = アオヤギ・青柳の語源・由来

■バカガイとは

アサリやハマグリに並んで日本でなじみ深い二枚貝で、浅い海に生息。性別は色が赤いものが雌、白っぽいものが雄です。
 
この貝は、水から出したらすぐに赤色の足を出します。この姿が舌を出しているように見えるから馬鹿にしている、馬鹿のように見えるところからバカガイと名付けられたといわれています。
 

■青柳(アオヤギ)とは

この貝の正式名称はバカガイですが、千葉県の青柳という土地で沢山採れたところから「青柳 = アオヤギ」という説と、柳の葉に似た足の形をしているから「青柳 = アオヤギ」という説があります。
 
このアオヤギという呼び名は、東京近郊では定着していますが、日本のほとんどの地域ではバカガイで通っています。
 
 
つまり、バカガイの通称がアオヤギで、貝から出してむき身になったものや、寿司など仕込み済みの状態のことを「アオヤギ」と呼んでいます。
 
他の呼び名は、ミナトガイやウバガイなど地方によって呼び名がありますが、殆どの地方では肉も身もバカガイと呼んでいるところが殆どです。
  
  

スポンサードリンク

 
 

青柳の漢字と名称

■バカ貝 (バカガイ科 バカガイ属) 
漢字: 破家蛤・馬珂蛤・馬鹿貝
学名: Mactra chinensis 
英名: Chinese mactra
 
■青柳とは
バカガイの通称で、貝から出してむき身になったものを「アオヤギ」、寿司など仕込み済みの状態のことを「アオヤギ」とも呼んでいます。
だから決して”貝本体”のことを差した名称ではないんです。
 
 
 

バカガイという貝の産地と旬の時期

旬の時期は「冬」になります。
また、産地は「東京湾・伊勢湾・瀬戸内海」で多く採れます。
 
東京付近の魚屋さんでは大抵「アオヤギ」として売られていて、殻付きの「バカガイ」として売られていないこともよくあります。
また、「酢の物、椀ダネ」に使うことが多い貝で、舌(足)の部分以外はあまり料理に使いません。
 
 
■バカガイを使った有名な料理では
・元々の深川めし。今ではアサリを使っていますが、当初はバカガイだったといわれていわれています。
 
・「なめろう」という房総半島周辺の郷土料理で、青魚やアオヤギに味噌・ネギ・シソ・ショウガなどを一緒に包丁で粘り気が出るまで叩いた料理。
 
・「さんが焼き」という房総半島周辺の郷土料理で、「なめろう」をアワビの殻などに詰めて焼いたり蒸したりした料理。
 
 
 

最後に・・・・

砂抜きや塩抜きや保存方法は、アサリと同じ通常の方法で大丈夫です。
「➀海水か3%の塩水に浸ける」「➁薄暗く静かな場所に1~2時間」
 
参考おすすめサイト⇒ アサリの砂抜きや塩抜き方法
  
関東で「アオヤギ」と見かけたら「バカガイ」のことだと思ってくださいね。
そして、関東以外に出かけたとき「バカガイ」と聞いたら「アオヤギ」のことですよ。
  
  
 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

 - 魚の語源辞典

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。