だるまの目入れの方法と左右の順番・いつ書き入れる?

   

 
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日本人には、馴染み深いダルマさん。また、子供の頃は「ダルマさんが転んだ!」といって遊んだと思います。そんなダルマには、片目だけ書き入れて、願いが叶ったらもう片目を入れますが、いつどうやって、どっちの目から書き入れたらいいのか紹介しますね。
 

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だるまの目入れの方法と左右の順番

最初にダルマを入手したら「目は真っ白!」ですよね。簡単に使い方を説明すると、
「願い事をしながら片目を書き入れる」
「願いが叶ったらもう片方の目を書き入れる」
 
たったこれだけのことなんですが、いざ目を入れようと思ったら・・・「どっちから書き込むんだっけ・・・?」と迷うことがあると思います。
 
更にもう一つ、「どこまで塗ったらいいんだっけ・・・?」なんて、迷う人も中にはいるかもしれません。
 

ダルマの開眼とは

何かを祈願するとき、例えば受験、入社、選挙、スポーツや文学・芸術などで優勝するなど、願をかけるときダルマに目を入れます。
 
目を入れることを開眼といって、片目だけ開眼させて、願いが叶ったらもう片方にも目を入れて両目を開眼させます。
 

目を書き込む手順と順番

1、願をかけます
・ダルマさんに向き合って願をかけます
・口に出さなくても、心に思うだけで構いません
198 目なしダルマ
 
2、目を入れるのは・・・
・だるまの左目、自分から見て右側の目を入れます
198 片目ダルマ
 
3、右目を入れる
・願ったことに取り組みます
・願い事が叶ったら、ダルマさんの右目、自分から見て左目をいれます
198 両目ダルマ
 
4、両目が揃ったら
・ダルマさんに、願いが叶ったことに感謝して、お炊き上げしてもらいます
 
 

目の入れ方は?

1、白目の状態
・両目が白い状態
・目玉をイメージしてみてください
 
2、中に目玉をいれる
・白目〇の中に。黒い●をいれてください
 
198 目玉の入れ方
 
※塗りつぶして全てが黒めにならないように注意!
 
 


だるまの目入れはいつ行う?

お正月の場合は?

初詣にお出かけして、ダルマさんを購入して帰る人が多いと思います。このような人は、とりあえず1年間かけて何かを頑張ろう!と願をかけて、家に帰ったら片目を入れてくださいね。
  
例えば、書道を上達させるゾ!とか、家内安全と家計簿のやりくり上達させるゾ!など、物事のゴールではなくて、今年のゴールで来年更に伸ばしていこうというときにとても有効です。
 
願をかけたことが達成した時や1年の終わりに下げて、翌年新しいものと入れ替えます。
 

何かを達成したい場合

選挙が良い例ですが、出馬をして当選を目指すときに目を入れます。同じように、受験で狙った学校が受かるように、大会で勝てるようになど、願をかけるときに目を入れます。
 
願をかけたことが達成したとき両目を入れて、どんど焼きの日がくるまで持っておくか、神社などでお炊き上げしてもらってください。
 

何日?何曜日?いつが良い?

目入れに決まった日があるわけではありませんが、昔から物事を行うのに良いとされる、旧暦で表した日があります。
 
一番好ましい日・・・「大安」
他の日なら・・・「先勝」
避けた方が良い日・・・「仏滅・先負」
 
大安は毎月4~5回訪れるので、一度逃したからといって心配しないでくださいね。
 
 

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だるまの目入れの由来・なぜ達磨に目を入れる?

余談になりますが、なぜダルマさんが始まったのでしょうか?また、なぜ目を入れるのでしょうか?ダルマさんに願掛けをして目を入れる習慣の始まりについて、簡単に紹介しますね。
 

なぜダルマ・達磨に目を入れる?

・目の入れ方
密教の「阿吽」が元になっていて、「阿」は始まりを、「吽」は終わりを示しているといわれています。
 
・左目から入れるというのは
この習慣は、”陰陽五行”が元になっていて、東から物事が始まって、西で物事が終わるという考え方です。そして、ダルマが南を向いているとき、左目は東、右目は西に位置するからだともいわれています。
 
※明確な決まりはありません。このような元となっている”説”が伝わっていますが、仕来りや作法などの決まりはありません。
 

ダルマ・達磨の由来

インドのボーディダルマ(菩提達磨・ぼだいだるま)という、5~6世紀頃、中国で禅宗を開いた僧侶のことです。日本では、通称・達磨やダルマ大師と呼ばれています。
 
このダルマ大師が、9年間座禅を続けている間に手足が無くなったという言い伝えがあります。そこから手足のない置物の”ダルマ”が作られるようになったといわれています。
 
因みに、「起き上がりこぼし」というダルマに似た伝統的な人形がありますが、底に重りがついていて何度も起き上がり、ダルマと同じような楕円形をしているところから、この二つが合わさって、現在のダルマになったといわれています。
 
 


最後に・・・

身近なダルマですが、約1500年も昔の人が元となっているんです。それでは、目の入れ方に細かい決まりはありませんが、現在の風習に照らし合わせて「ダルマの左目」から、また「白目と黒目」ができるように書き入れてくださいね。
 
 

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 - 四方山話

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