赤いダルマとカラフルなダルマは何が違う?色ごとの紹介!

   

 
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ダルマといえば赤色というイメージがありますが、なぜ赤なのでしょうか?でも、たまにカラフルな青とか金のダルマも見かけますが、伝統の品なので、もしかしたら何かあるかも?と勘ぐりたくなります。そこで、ダルマの色について紹介しますね。
 

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だるまはなぜ赤色をしている?

「だるま」というと、丸っぽくて、赤主体、白目に目を書き込んで使うものというイメージですよね。このイメージの理由の一つに、群馬県高崎で作っている「福だるま」がこのイメージのダルマで、日本のダルマの約80%をを生産しているといわれているんです。
 
そして、全国ニュースでもたまに見かけますが、選挙に出馬する議員の人達がだるまに目を入れていますよね。このときに使うだるまの多くが、この福だるまと呼ばれる高崎のだるまなんです。
 

高崎だるま・福だるまは赤色?

高崎市周辺で達磨を生産するようになったのは約200年前で、江戸時代に天然痘が流行ったときに、病除けとして赤色のだるまが求められました。でも、当時は色を塗る材料が少量しかなかったため、生産量がわずかだったと伝わっています。
 
明治に入った頃、輸入物の赤色の顔料が横浜の港に入るようになって生産が増えました。だから、日本でも有数の高崎だるまは近年に入ってからということになるんですね。
 

なぜ赤を使って作るの?

日本の年中行事を見ると分かりますが、赤色は魔除け、災い除けの色といわれてきました。鳥居が赤色だったり、小豆で作った赤色をしたおはぎなど代表的ですよね。
 
また、江戸時代に書かれた、月岡芳年作「達磨大師」でも、大師は赤色の衣をまとっているんです。この達磨大師は、中国で禅宗を作った人で”だるまの元祖”になります。災いや病を寄せ付けない赤色と、偉い僧が合わさって「赤いだるま」が生まれたと考えられます。
 
 

赤いだるまを身の回りに置く?

天然痘が無くなるまで、だるまに願をかけて身を護る習慣がありました。特に子どもは、赤いだるまを枕元に置いて寝ていたともいわれています。
 
現代に例えると、半分お守りのようなものでしたが、天然痘が無くなっても、そのまま赤いだるまの形が残っているんです。
 
 


だるまは色によってご利益が違う?

だるまを調べると、すぐに赤色以外を見つけることができますよね。他の色をしたダルマもあるので、どんな色があるのか紹介しますね。
 

黄色のだるま

最初は「黄色いだるま」が日本に伝わりました。この色はインドの僧侶の衣の色なんです。
 
達磨大師が元になって作られたのがダルマですが、インドから中国に向かった僧侶なんです。そして僧侶は黄色い衣を着るので、黄色い衣を着たダルマ太師から、黄色いダルマが作られて日本に伝わったんですよ。
 

赤色のだるま

全て、諸々の祈願で使ってください。本来は色に意味はありませんが、災いや魔除けとして黄色から赤に変化していきました。現在、無病息災と祈願と考えて頂ければいいでしょう。
 

各色の御利益!
白いだるま・・・結婚・良縁・武道・スポーツ社運

緑のだるま・・・病気・怪我回復

青ののだるま・・・集中・学業向上

金のだるま・・・金運・仕事運

黒のだるま・・・社運向上・事業安定

 
 

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だるまの種類と色は?

だるまは色の他に種類があるのをご存知でしょうか?
 

だるまの産地

松川だるま 宮城県仙台市
高崎だるま 群馬県高崎市 (日本のダルマの約80%を生産)
白河だるま 福島県白河市
越谷だるま 埼玉県越谷市
東京だるま・多摩だるま 東京都
相州だるま 神奈川県平塚市
鈴川だるま 静岡県富士市
姫だるま 愛媛県
五色願かけだるま 静岡県伊豆市の土肥達磨寺
豊の姫だるま 大分
 
それぞれ、色も形も全く異なるダルマが、全国各地で作られています。それこそ、ダルマ集めをしたら相当な種類が揃うこと間違いないでしょう!
 
 


最後に・・・

だるまに祈願をして目を入れて・・・という勝負の年ではなくても、ひとまずは「今年は貯金が増えますように!」「無病息災でありますように」と思って、部屋を飾るだけでもいいのではないでしょうか。
 
それでは、昔のように身近にだるまを置いt生活なんでいかがでしょうか?部屋に飾るだけで、何かいいことが起こりそうな気分になりそうですね。
  
 

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 - 四方山話

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