ノロウイルスで病院に行くときは何科を受信?家庭での対応と対策!

   

 
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ノロウイルスが発症すると、腹痛・下痢・嘔吐など、七転八倒して大変な思いをします。でも、本人だけの問題でなく、家族や他の人達に迷惑をかけたくない場合、他の病気が心配な場合など、病院で見て欲しい場合があります。そんなときの対応について紹介します。
 


 
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ノロウイルスの検査はどんな病院の何科を受信?

急に上から下から吐き出して、腹痛・嘔吐・下痢などで悶絶しているときは、健康なことが懐かしくて、有難く感じるものです。
 
いっそのこと病院に行って何か薬か注射か、何でもいいから楽にして欲しいと願いたくなりますが、一体どんな病院の何科を訪ねれば良いのでしょうか?

ノロウィルスのときは何科?

目指す病院は、大人の場合と子供の場合で変わる場合があるので、気を付けてくださいね。
大人の場合は「内科」
子供の場合は「内科」か「小児科」
 

病院ではどんな処置になるの?

残念ながら、ノロウィルスを治す薬はありません。だから、病院でできることは二つだけになります。
 
「症状を見て、状態に合わせた対処」
脱水状態になっていないか、衰弱していないか、水分補給ができない状態なら点滴を打つか、などノロウィルスは治せませんが、体調を整える手助けになります。
 
「ノロウィルスかどうか再確認して過程で対処」
ノロウィルスと分かれば、家庭や他の人に感染が広がらないように対処ができます。ノロウィルスでなければ、別な病気の対処が必要なので、診断に合わせて対応してください。
 

なぜ大人と子供で違う科になるの?

ノロウィルスは胃腸炎に分類されるので、基本的には内科を診療します。でも、子供と大人では体力が違うし、症状によっては先ほどお話した通り、点滴など衰弱度合いによって対処が異なる場合があるからです。
 

どんな病院がベスト?

大人なら、内科のある病院ならどこでも構いません。また一部のクリニックでも対応してくれますが、念のために確認してからの方がいいでしょう。
 
子供の場合は、内科と小児科のある病院といえば、総合病院となります。その方が、移動や対応が速くて、苦しい病人にはつらい思いを軽減させてあげることができます。
 
 


ノロウイルスと思ったときの検査方法は?

病院で顕微鏡やその他の検査方法で1~2日で調べられますが、簡易方法だと数十分で調べられます。
 
ただし、通常の検査と比べると精度が落ちます。たまにノロウィルスが発見されないと検査結果が出ることがありますが、実際は機会が反応しないだけでノロウィルスに感染している場合があるんです。
 

どんな時がノロウィルス?

急に嘔吐と下痢が始まって、発熱や腹痛があるときです。特に下痢や嘔吐は、1日に10回くらい起こります。ジンマシンや下血、吐血などは起こらないので、この様な別な症状が出たらノロウィルス以外の病気と思ってくださいね。
 

通常はどんな検査をするの?

・ノロウイルス抗原検査
通称・簡易検査とも呼ばれていて、便の中のノロウィルスを検査キットで調べます。メリットは結果が分かるのが速いことで、約20分で確認できます。デメリットは感染していても検出されないときがあることです。
 
・遺伝子増幅法
便や吐しゃ物(嘔吐した物)を、顕微鏡で検査する方法です。実はノロウィルスの遺伝子タイプには「GI・全9種」「GII・全22種」という様々なタイプがあります。これを詳しく検査することで、集団感染や、感染拡大を阻止するのに役立てているんです。
 
直接病院や専門の検査機関に行って、直腸から直接便を採取して検査してもらいます。または、便を送付して検査してもらえる場合もあります。この場合は小指の先程の分量が必要になります。送付先の例)日本微生物研究所など
 

なぜ検査するの?検査は必要?

はっきり言うと、「検査は必要ありません!」というのが、世の中の大半のお医者様の意見になるでしょう。
  
なぜなら、大抵のノロウィルスの発症期間は短くて、検査結果が出た頃は、すでに下痢や嘔吐が止まっているからです。また、検査しても治せません。自宅で安静にしながら、水分補給と最低限の栄養補給をするだけだからです。
 
潜伏期間→ 感染してから、約半日~2日
発症期間→ 発症してから、平均1~2日間
排出期間→ 下痢・嘔吐などが治まってから、約2~3週間
 
※下痢と嘔吐が止まっても、2~3週間はノロウィルスが便から排出されるといわれています。周囲の人達は油断しないでくださいね。
 
 

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ノロウイルスになったときの対応、家庭でできることは?

ノロウイルスが発症した場合、崩れた体調への対応と、他の人に移さないようにする対応が必要になります。
 
そうはいっても、1日に10回近く嘔吐や下痢をしていれば、他人を気遣う余裕は無いと思います。でも、家族と暮らしている、他人と共同生活をしている場合は、手伝ってもらったり、周囲の人達が感染しないように、それぞれ気を付けてもらうことはできます。
 

自分への配慮

・脱水症状を防ぐために、水分補給をこまめに行う。スポーツドリンクや電解質と糖質のバランスよく摂取できる大塚製薬のOS-1(オーエスワン)などで水分補給を行います。
 
・回復し始めたら紹介良い食べ物、「おかゆ」「緑黄色野菜・かぼちゃやニンジンを砕いた物」「りんご」などを少しづつ食べてください。ヴィダーインゼリーでバランスの良い栄養摂取も良いでしょう。
 
・食事は摂取しないで構いません。胃腸炎の一種なので、食事をすることで、胃や腸に負担がかかる可能性があるので、症状が悪化する可能性があるからです。
 
・柑橘類、ジュース、炭酸飲料は、胃や腸を刺激して負担をかけるので、症状が悪化する可能性が高くなります。避けた方がいいですよ。
 
・ヨーグルトやオリゴ糖入りの乳製品などは、腸内の乳酸菌が活発になりやすいのでおすすめです。乳酸菌がノロウィルスを抑えようと働きかけてくれる菌の一種だからです。
 

周囲への配慮

・下痢、嘔吐の処理するとき、処理しない人は近づかないこと。
 
・感染者、処理をする人は、こまめに手を洗うこと。
 
・下痢、嘔吐の処理するとき、空気中に飛び散ったり、乾燥して舞い上がったりして、吸い込む可能性があります。マスクと使い捨てグローブを着用して処理してください。使用後は密封したビニール袋に入れて可燃物のゴミに出してくださいね。
 
・感染者の衣類を洗濯するときは、他の人の服と一緒に洗濯機で洗わない。別けて洗うこと。
 
・感染者の衣類を洗濯するときは、ビニール製のグローブを着用して、一度バケツなどで手洗いして水ですすぐこと。このときに洗剤や塩素系の消毒剤を使用するとベター。
 
※ノロウィルスは石鹸、洗剤、アルコール殺菌剤などでは駆除できません。石鹸や洗剤で洗い流すついでに、他の殺菌も行うイメージでいてくださいね。
 
※熱殺菌は有効です。だから、まな板や包丁を熱湯に浸けて、1分くらいかけて殺菌するというのは有効ですが、衣類の場合は”色落ち”の原因となりやすいので気を付けてくださいね。
 
※参考までに、完全にノロウィルスを除去できなくても、かなり抑えることができる。サルモネラや大腸菌など、別な菌も大幅に減少させることができる。そんな除菌剤を併用するとより効果的です。



最後に・・・

ノロウィルスの付着した掃除用具、グローブ、マスクは、ゴミ処理施設で燃やされて駆除されます。また、熱湯で殺菌されたノロウィルスは自宅で駆除できます。
 
でも、洗い流しただけのノロウィルスは、最終的には海に流されて、また貝にろ過されるだけです。このときに火を通して食べればノロウィルスは駆除できますが、生で食べると人に感染して、周囲に蔓延する可能性が出てきます。
 
だから、貝類の内臓を食べるときは、極力火を通して食べてくださいね。
 
 

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 - 四方山話

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