オガサワラヨシノボリとはどんな魚?どこで鑑賞できる?

   

 

 
オガサワラヨシノボリという魚が2011年に新種の魚として世界に登録されました。この魚は小笠原にしか生息しないない種類なんですが、どんな魚なのかご存知でしょうか?オガサワラヨシノボリがどこで見ることができて、どんな種類なのか紹介しますね。
 
 

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オガサワラヨシノボリとはどんな魚?特徴は?

小笠原諸島固有の魚に「オガサワラヨシノボリ」という魚が、2011年に新種の魚として世界に登録されました。この魚は書いて字のごとく、小笠原にしかいない魚ですが、どんな魚なんでしょうか?
 

オガサワラヨシノボリとはどんな魚?

●小笠原諸島の固有の淡水魚
●絶滅危惧種に指定(EN)
●オガサワラヨシノボリとは・・
分類: スズキ目・ハゼ科・ヨシノボリ属
学名: Rhinogobius ogasawaraensis Suzuki, Chen and Senou
 

生息環境は?

小笠原の渇水しやすい場所に生息するハゼの仲間の淡水魚です。島の河川は小規模ではありますが、川で産まれて海に降り、また川に戻ってきて産卵する、淡水と海水を行き来するタイプの魚なんです。
 

オガサワラヨシノボリの特徴

ハゼ科独特の顔立ちと背びれが2枚、そして、頬の辺りに小さな赤い斑点と、胸びれの付け根のあたりに黒い斑点があるのが特徴。
 

新種のオガサワラヨシノボリはいつ発見?

2011年に新種の魚として世界に登録されましたが、1992年に鈴木寿之氏が他のヨシノボリ属の魚と異なることを発見。
 
 

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オガサワラヨシノボリの生態!どこで見られる?

オガサワラヨシノボリが珍しい新種の魚だということは分かりましたが、どこで見ることができるのでしょうか?
 
●小笠原
「小笠原に旅行に行けば見ることはできますが・・・・」
「船は数日に1便、最低約1週間かけないと行くことができない・・・」
 
こうしてみると、オガサワラヨシノボリをちょっと見に行ってみようか!と気軽にお出かけはできそうにないですよね。でも、もし旅行に行けたなら、野生のオガサワラヨシノボリを見る絶好の機会です!
 
また、日本が誇る数少ない南国の旅行が楽しめる島なので、長期旅行には最適です。小笠原諸島に行こう!という機会のある人は、是非この魚を見てきてくださいね。
 
小笠原の観光情報
小笠原の口コミ情報

 
●すみだ水族館
東京スカイツリーでおなじみの「すみだ水族館」には、このオガサワラヨシノボリがいるんです。そして、この水族館には約400種類以上、約10000匹の魚がいるんです。
 
スカイツリーと合わせて観賞がメインの水族館で、東京を代表的する観光スポットになっています。小笠原が遠い!という人は、是非すみだ水族館でこの魚を鑑賞して見てはいかがでしょうか?
 
 


オガサワラヨシノボリの繁殖が行われている!

絶滅危惧種のオガサワラヨシノボリですが、先ほど紹介した「すみだ水族館」では、鑑賞だけでなく繁殖も行っていて、2012年には繁殖が成功したと報告されているんです。
 
水族館で産卵、約50匹が孵化(ふか)したとあるので、このまま個体数が増えて、絶滅危惧種から外れてくれるといいですね。
 



 
すみだ水族館
東京都墨田区押上一丁目1番2号
03-5619-1821
 
 
 


最後に・・・

小笠原は、ご存知の通り東京都内ではありますが、本州から約1000km離れた島で船以外の交通手段がありません。そんな場所に生息するオガサワラヨシノボリなので、独特の進化をしてきたといわれていますが、オガサワラトカゲのように新種や固有の生物が、他にもまだまだいると期待されて調査されています。
 
もしかしたら、観光に行ったら新種を発見するかも!?なんてすこーしだけでも期待を込めたいものですね。

※写真は、上野国立科学博物館の特別展示のはく製です。
 
 

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 - 魚の諸々話

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