土用の丑の日とうなぎの日とはどんな日?うなぎの記念日とは

   


 
土用の丑の日といえば、全国的にうなぎを食べる日と言われていますが、土用の丑の日とどんな日?と聞かれたら即答できる人の方が少ないのではないでしょうか?そこで、土用の丑の日とウナギの関係と、ウナギの記念日について紹介しますね。 
 

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土用の丑の日とはどんな意味の日?

夏になると土用の丑の日(どようのうしのひ)という言葉が目に入ってきたり、耳に入ってきたりすると思います。特にお魚コーナーやスーパーでは「ウナギの日」といってウナギがたくさん並んでいますよね。
 
でも、この「土用の丑の日」とは、どんな日なのかご存知でしょうか?
 

土用の丑の日とは?

簡単にまとめると雑節の一つとなります。正式には「土旺用事(どおうようじ)」という日の略のこととなります。この土用の期間中に訪れる、12干支を日にちに当てはめた「丑の日」を「土用の丑の日」と呼んでいます。
 

雑節とは?

二十四節気・五節句など、正式に採用されていた「昔のカレンダー= 暦以外」の、季節や毎年決まったことを行う目安の日が「雑節」なんです。例えば、入梅、八十八夜、半夏生、彼岸などがあって、その一つに「土用」という日があります。
 

土用とは?

各季節の「立春、立夏、立秋、立冬」が終わる、最後の「18日間を土用」と呼んでいました。ただし、土用は年に4回訪れ、12干支の丑の日は12日に1回訪れるので、1回の土用に2回丑の日が訪れる時があります。このことを「二の丑」と呼びます。
 
 

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土用の丑の日に食べるうなぎの理由は?

夏にうなぎを食べる習慣と、土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は別な由来いなので、分けて考えてくださいね。
 

夏にウナギを食べるのはなぜ?

万葉集の書かれた7世紀後半~8世紀頃、暑い時期を乗り切るためには、栄養価の高いものを食べる。だから「栄養価が高いうなぎを食べる」という習慣が詠われているんです。現代科学では説得力のない根拠ですが、千年以上昔の食べ物が豊富でなかった時代には貴重な栄養源だったことが伺えます。
 

土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?

18世紀後半頃に始まった習慣と、江戸風俗誌の「明和誌」に記載されているのが”通説”、つまり一般的に広まっている由来だといわれています。
 
平賀源内という讃岐国(香川県)出身の文化人(学者・医者・作家・発明家など全て行っていた)が、知り合いのうなぎ屋さんに、旬の時期ではない夏にどうしたらウナギが売れるか相談されたのが切っ掛けでした。
 
「暑い夏の時期= 土用」「うなぎの「う」のつく日= 丑の日」に「うなぎを食べれば夏負けしない」と看板を出すように勧められます。その通りにしたうなぎ屋が大繁盛しましたところ、他のお店でも同じようにうなぎを売るようになって広まったのが、現在も定着しているんです。
 




他にもあるウナギの日とは!?

夏の土用の丑の日以外にも、年に2回「うなぎの記念日」があるのをご存知ですか?
 

父の日とウナギの日

木曽三川付近はウナギが沢山捕れた場所ですが、その一角の岐阜県では、父の日にウナギを贈る人が多いことから「父の日には家族でうなぎを食べよう!」という活動が行われています。6月第3日曜日がウナギの日
 

寒の土用丑の日とウナギの日

土用の丑の日は夏だけではありません。夏を含めて年に4回訪れます。その内の寒さに備えてたっぷり脂肪を蓄えたウナギを食べようと、長野県岡谷市で「寒の土用の丑の日はうなぎの記念日」として登録されています。1月中旬~下旬・土用の丑の日がウナギの日
 


最後に・・・

土用の丑の日頃のウナギは1年で最も味の落ちる季節なので、無理して世間に合わせる必要はない!という人は、晩秋~冬頃の旬のウナギや、寒の土用の丑の日に食べてください。また、父の日に家族揃って食事を楽しむためにウナギを食べるのもいいですよね。
 
でも、四季の土用の期間に訪れる、丑の日をウナギデーとして毎年4回食べてみてはいかがでしょうか。
 
 

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 - 料理

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