カブトムシの寿命は飼育環境とエサで変わる?寿命記録は何日?

   


 
昔から、子供達や子供心を持った大人達にカブトムシは大人気ですよね。でも飼育し始めてもあっという間に死んでしまいませんか?一体カブトムシの寿命とは何日くらいで、最長でどれくらい生きているのか、どんな環境だと長生きさせやすいのでしょうか?
 


 
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カブトムシの寿命はどれくらい?越冬できる?

先ず、カブトムシの平均寿命は雄(オス)と雌(メス)で違います。次に、産卵するかしないかでも変わってくるといわれています。最後にカブトムシの生活環境で変わるといわれています。まとめると次の3つになります。
  
「性別」
「産卵の有無」
「環境」
  

カブトムシの平均寿命は?

カブトムシの寿命は次の通りですが、メスの場合は産卵していない場合です。
「オスで約45日(1ヶ月半くらい)」「メスで60日(2か月くらい)」
 
早い場合は「約10日~20日」なんて時も珍しくありません。全ての日本のカブトムシは「冬までに死滅」します。
 

長寿のカブトムシはどれくらい生きている?

オス/メス共に長生きする個体は、個人の飼育で約150日~約180日という話を耳にしたことがあります。
 
特にメスは交尾をさせない。産卵させないと、半年くらい生きやすいというのがカブトムシ業界の定説となっています。
 
 


カブトムシの寿命は飼育環境と

日本のカブトムシは冬を越せません。全て冬になると寿命を終えます。でも、環境とエサに気を遣うことで1~2週間の寿命が数か月に伸びる可能性が大きいんです。
 
勿論、人間と同じように個体差があるので、全てのカブトムシが環境とエサだけで寿命が延びるわけではありません。中には短命のカブトムシもいるかもしれませんが、努力する価値はあると思いますよ。
 

短命になるときのカブトムシの飼い方

こんな環境にしていると、あっという間に寿命が尽きてしまいます。

・山の土をとってくる。適当に葉っぱと山に落ちている木を入れる。
 
・エサはスイカやキュウリ、たまに濃い目の砂糖水をたっぷりティッシュに浸み込ませてあげている。
 
・日が当たる場所に置いて、温度調節をしていない。
 
・霧吹きは気がついたら3、4日していなかった。
 

カブトムシは暑いのが苦手?

夏は暑くて、約30℃~40℃は当たり前ですよね。だから、カブトムシも暑さに強いと思われがちですが、実は暑さに弱いんです。
 
カブトムシが活動するのは、季節は初夏から夏が終わる頃まで。環境は涼しい森の中の、更に涼しい土か木の割れ目の中。日中は涼しい場所に隠れて、涼しい夜に活動する。となります。
 
温度の目安→ 20℃~30℃
 

どうやって温度調節したらいい?

カブトムシのいる自然の環境を思い出してみてください。涼しい森の日陰、風通しの良い森、土の中は冷たいけどその腐葉土が適温。
 
温度調節→ クーラーで温度設定
扇風機→ 風を送って暑い空気がとどまらないようにする
保冷剤→ ケースの周りや下に置いて冷やす
 
保冷材の上に直接おかないで、タオルでくるむ、段差を作って保冷剤とケースの間に隙間を作るなど、工夫が必要です。
 
注意!ケースを冷やし過ぎると、秋や冬のような状態になってしまい早死にしてしまいます。
 

カブトムシが住みやすい土

産卵させて育てていきたいなら「土の深さは15~20cm」「腐葉土の上に落ち葉」
 
成虫を育てるだけなら、市販の「昆虫マット」や「クヌギマット」に落ち葉を入れるだけ!山の土だと、虫が湧きやすかったり、ミミズがいたりするとカブトムシの卵が食べられたり、様々な餌食になりやすいので要注意!
  

土には適度な湿度

サラサラな土ではいけません!「土に触って手に付く」くらいの湿度を保ってあげてくださいね。
 
 

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カブトムシの寿命はエサ次第?

長生きさせるには、良質のたんぱく質を多めにあげると寿命が延びるといわれています。それでは、どんなエサが良いのでしょうか?
 

昆虫ゼリー

お手軽に用意できる主流のエサです。黒糖が主成分のゼリー、タンパク質を多く含んだ高たんぱくゼリー、色々な糖分を合成したフルーツゼリーなどがありますが、大差があるわけではないのでお好みでどうぞ!
 
どれも糖分とタンパク質と着色料や香料を混ぜて作られていますが、人間が食べられるゼリーと食べられないゼリーがあるので、よく説明書を読んでくださいね。
 

天然の蜂蜜

天然の糖分なら昆虫にも美味しいはず!人間の体にも良い食べ物なので、残っても自分たちで処理できます♪欠点はちょっとお値段が張るところ・・・・。
 
注意!そのまま蜂蜜をあげないでくださいね。水で蜂蜜を1/10くらいに薄めてあげること!
 

果物

果物なら、リンゴ、ナシ、バナナなど水分が少なめの果物ばベスト!スイカやキュウリでも構いませんが、水分が多い割にタンパク質や糖分が少なくて排出量が増えるだけなので、追加で昆虫ゼリーや蜂蜜やバナナなどをあげることになります。
 

肉の脂身

実はラード(豚の脂身を煮詰め作った油)やヘッド(牛肉の脂身を煮詰めて作った油)は高タンパク質で食べやすいんです。特に「産卵前のメス」には沢山の栄養が必要なので、効果があるといわれています。
 

自分で作る

お湯に黒糖か蜂蜜を入れてゼラチンで固めるだけ!このときにちょっと果物を混ぜて食べ具合、集まり具合を観察してみてはいかがでしょうか?
 
例えば、作るときの目安として・・・
「水200ml+ 黒砂糖100~150g+ 焼酎100ml→ 煮る+ ゼラチン適量」
「水200ml+ 黒砂糖100g+ 蜂蜜大1~2+ 焼酎100ml→ 煮る+ ゼラチン適量」
 
色々試してみてくださいね。
ゼラチンならタンパク質なのでカブトムシには最適!
人間なら寒天だとカロリーが抑えられるけど、カブトムシには心配無用!
 

良くないエサ

砂糖水やガムシロップはダメです!カブトムシの口の周りが糖分で固まって、餌を食べることが困難になってしまうからなんです。
 
 


最後に・・・

短命なカブトムシですが、より長く飼って鑑賞して楽しむ為にも色々と工夫して可愛がってあげてくださいね。ちょっと手間をかけてあげるだけで寿命が延びやすくなりますよ。
 
 

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 - 四方山話

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