天の川を観測しやすい季節と場所!肉眼ではどう見える?

   


 
日本で天の川が見られる場所が減少して、既に都心付近では見ることできなくなりました。でも、夜空を眺めたい!星を観測したい!天の川とやらも見てみた!と思う人たちは、いつ頃どこへ行けばいいのでしょうか?そんな天の川の見方の紹介です。
 


 
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天の川を観測しやすい場所は?

天の川は、遠くにある密集した星の光が川のように見えるから、天にある川と呼ばれています。そして近年では、太陽系が属している円盤状の銀河を内側から見たのが天の川というのが一般的になっています。
 

どんな場所だと見やすい?

天体観測、流星観測、惑星観測など、夜空を見上げて観測するときに共通しているのは、「暗い場所」「空気が澄んでいる場所」「大気の揺らぎが少ない場所」です。
 

天の川を見やすい場所とは?

暗い場所や町明りの少ない場所でも、特に標高の高い場所が理想的です。なぜなら、他の星と違って「天の川の光は弱い」からです。だから、ちょっとした人口の光や、ちょっとした大気の揺らぎ、汚染など、悪条件が重なれば重なるほど見ずらくなるんです。
 
人口の光から離れた場所を探してください。ベストな場所の目安は次の通りです。
都市から100km位離れる
標高の高い夜景すら見えない場所
 
 


 天の川を観測しやすい季節は?

天体観測に適した季節があります。また、それとは別で、天の川が見やすい位置に来る季節を狙うと、よりベターになります。
 

天体観測に適した季節とは?

真夏と冬が天体観測に適しています。夏は大気が安定しやすいんです。勿論天気が崩れ始めたらそんなことは行っていられませんが。冬は湿度が下がり、大気が安定する日が増えるからです。
 

天の川が見やすい季節は?

一年中天の川を見る事が出来ますが、夏が適しています。これは地球の環境の問題ではなく、天の川の位置が関係しているからなんです。
 
銀河の中心方面は星が密集しているから明るく、銀河の外側方面は星同士の距離があり、密度が下がるせいで薄暗く見えます。
 
夏・・・銀河の中心を向いている
冬・・・銀河の外を向いている
 
 

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天の川とは夏には肉眼でどう見える?

日本の8月上旬頃、真っ暗になるのは8pm頃からです。勿論、沖縄と北海道では日の入り時刻自体異なるので、一概に8pmとはいえませんが・・・・。この日の入り後から少し時間が経る頃~朝方日が昇る前の4amまでが天の川が見やすい時間です。
 

夜空のどの辺りに見えるの?

星と違って一点を探す必要がありません。南の地平線~真上のやや東~北東に白っぽい光の帯があります。これが天の川ですy。
 

夜空にどんな見え方をするの?

先程話しに触れましたが、星は一つの点として光り輝いています。天の川はその光の点が集まったものですが、遥か遥か遠くにある星が密集しているから、天ではなく白っぽく淡い光の帯状に見えるんです。
   

 

天の川を見るときのコツ!

昔は東京の真ん中でも、綺麗にハッキリと見えいましたが、今では完全に見えなくなりました。それでも、郊外に行けばまだ薄っすらと見ることができるんです。
 
そして、薄い白い帯状をした天の川を見るときは、一か所を凝視しないのがポイント!ここだ!と思う場所から少し視線を外して、全体を眺めながら視界の一部に入ってくるようにして見ると、靄のように薄っすらと見えてきますよ!
 
 


最後に・・・

日本では天に流れている川のようだから天の川、英語では白っぽいところからミルク、それが流れているように見えるからミルキーウェイと言います。
 
そして、科学的には銀河という円盤の内側から見ているようなものなので、光の帯のように見えるんです。それでは、たまには都会を離れて夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。
 
 

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 - 天体

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