天気予報で使われる所によりと所々と局地的とはどこの事?

   


 
天気予報を見ていると、所により雨や、所々でにわか雨や、局地的に豪雨、という言い方を聞いたことがあると思います。でも、なんだか曖昧だと思いませんか?そこで、それぞれどんな使い分けをしているのか気象用語について紹介しますね。
 


 
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天気予報の「所により」とはどこを指している?

「所により」とは、雨や晴れや雪など様々な天候の時に使うことが出来る言葉ですが。ここでは、雨の天気を例に分かり易く簡単に説明しますね。
 
「天気を予想している範囲のどこかで雨が降るけど、どこで降るかは分からない」
 

気象庁ではどんな説明をしているの?

気象庁で説明している文面をそのまま紹介します。理解するのにちょっと時間が掛かりますが、先程の説明の他にもう一つ説明が加わります。
 
※同じ使い方で構わない・・・所により= ~所がある
 

「現象が地域的に散在し、複数の地域を指定して表現することで冗長な表現になる場合に用いる。 天気概況などで必要に応じ、「・・‥所がある」のように言い換えをしてもよい。たとえば、「所により雷を伴う」は「雷を伴う所がある」としてもよい。 」

 

気象庁ではどんな条件で決めている?

天気を予想している範囲の50%以下の範囲で発生すること。そして、予想した範囲内の半分以下の広さで、予想範囲のどこかで発生することになります。
 
 


天気予報の「ところどころ」とはどの範囲の事?

「ところどころ」についても、雨の日を例として説明しますね。所によりとところどころは似た響きですが、内容は全く異なるので気を付けてくださいね。
 

気象庁ではどんな説明?

今度もちょっとややこしい言い方をしていますが、分かり易く説明すると、「予想した範囲内のあちこちで発生している」という状態の時を指しています。
 
「ある現象が散発して発生しているとき、それらの状況を総括的に表現する場合に用いる。 (所々)と書いてもよい。 」
 

気象庁ではどんな条件で決めている?所によりとの違いは?

天気を予想している範囲の50%以下の範囲で発生すること。ここまでは「所により」と同じです。
 
所によりとは・・・
予想範囲のどこか一か所で降るかもしれないけど、どこか分からないこと
 
ところどころ(所々)とは・・・
予想範囲のどこか数か所で雨が降るかもしれないけど、どこか分からないこと
 

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天気予報の「局地的」とはどの辺り?

言葉は難しいもので、「所により」「ところどころ」の違いが分かったような気がしましたが、「局地的」も一緒に並べると、どの言葉も一緒に思えてきそうですよね。
 
局地的・・・一定予想地域内の限定された範囲の事を指しています。
 

どんな使い方が出来る?

もう少し補足すると、ごく限られた範囲内に集中して雨が降るということです。どんな使い方が出来るか参考例で説明しますね。
 
局地的は・・・
局地的な大雨。(都道府県ないの限定された範囲)
 
どころどころは・・・
所々で雨が降っている。(「場所は分からない、数か所)
  
所によりは・・・
所により雨がふる/ 雨が降る所がある。(どこか分からないけど、どこかに降るかもしれない)
 
 


最後に・・・

ただでさえ、気象用語は分かりづらい言葉が多いうえに、紛らわしい言葉が入ってくるとややこしくなりますよね。天気予報を見るときは、「所により」「所々」「局地的」を使い分けてくださいね。
 
 

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 - 天候・天気

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