目黒のさんま祭りと目黒sun祭りはどんなお祭り?発祥と詳細

   


 
秋が始まる頃、「目黒のさんま祭り」と「目黒sun祭り」という、あの落語が元になったサンマのお祭りが開催されます。それぞれ違う主催のお祭りなので、イベント内容が異なります。例年を参考に、そんな二つのさんま祭りを参考に紹介しますね。
 

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目黒のさんま祭りと目黒のsun祭りはどんなお祭り?

目黒のさんま、というと 落語で有名ですよね。目黒と秋刀魚なんて関係ないじゃないか!と言う人もいるかもしれませんが、江戸時代に始まった落語を元に、目黒区では秋刀魚がメインのお祭りが開催されています。
 
ただし、行くときには、それぞれ開催者が異なるので注意してくださいね。
 

目黒のさんま祭りとは?

通称「め組」こと、目黒駅前商店街振興組合青年部の方たちが、昔ながらの目黒を残そうと始めたお祭りです。お祭りの発想は勿論、落語の「サンマは目黒に限る」からだそうです。
 

お祭りの見所は?

・無料さんま、炭火焼、生サンマあり!
宮古市の秋刀魚使用!
徳島県のスダチ使用!
栃木県高林の大根使用!(大根おろし)
和歌山県みなべ町の備長炭使用!
 
・落語会「目黒のさんま奇席」入場料無料!
第1部~第4部(各部は約30分/出演者は変わります)
会場・・・誕生八幡神社
開始・・・10am~
 

お祭りの詳細

開催・・・毎年9月上旬頃
会場・・・目黒駅前商店街
時間・・・10am~2pm
 

目黒のsun祭りとは?

「目黒のSUNまつり」とは、目黒区の区民まつりの事です。例年では、目黒さんま祭りのあと行われ、1976年頃から続く地元のお祭りです。
 

お祭りの見所は?

・無料さんま!・・・田道広場公園
宮城県気仙沼市の秋刀魚使用!
大分県臼杵市のカボス使用!
 
・「ふるさと物産展」・・・さんまの会場と同じ場所で開催!
 
・おまつり広場・・・和太鼓の演奏、落語「目黒のさんま」、各種ステージショーなど
 
・子ども広場・・・ダンボールの巨大迷路、工作体験
 

お祭りの詳細

開催・・・毎年9月中旬~下旬頃
時間・・・10am~3:30pm
会場・・・3か所に別れています。
田道広場公園(目黒1-25-8)
目黒区民センター(目黒2-4-36)
田道小学校(目黒1-15-28)
 
 


目黒のさんま祭りの始まりはいつ?何故?

少し触れましたが、目黒区の区民まつりは、地元の秋祭りとして1970年代中頃に始まりました。現在も続く人気のお祭りです。これが「目黒のsun祭り」です。
 
一方「目黒のさんま祭り」は、1990年中頃始まった少し新しいお祭りとなります。地元の商店街の人達が、変わりゆく目黒を昔ながらの街の雰囲気を残すために始めました。
 
こうして、9月には二つのさんまのお祭りが開催されるようになったんですよ。
 

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目黒のさんま祭りの元!落語はどんなお話?

目黒のさんまの話しは有名ですが、はて、どんな話だったっけ?なんてことありませんか?お話の内容はこんな感じですよ。
 

天気の良い初秋の頃、ある大名が家来と目黒へ参拝へ出かけました。
 
お昼近くになると、農家から秋刀魚を焼く香りが漂ってきます。
 
大名の殿様が、何の匂いか家来に問うと、

庶民の食べる秋刀魚という下魚ですと答えます。
 
家来は殿様の口には合わないと言いますが、

大名の殿様が所望するのでしたかなく農家から分けてもらいます。
 
この味を気に入った殿様は、屋敷に帰って秋刀魚を所望します。
 
日本橋の魚河岸から良質な秋刀魚をとり寄せますが、
 
蒸して脂を抜き、小骨をとると・・・・・

姿形の変わり果てた秋刀魚が出てきました。
 
当然、味も落ちています。
 
「この秋刀魚はどこから取り寄せたのだ?」と聞かれました。
  
「日本橋の魚河岸です」と家来が答えると
 
「それはいかん! 秋刀魚は目黒にかぎる」


 
 


最後に・・・

江戸時代に始まった落語の一つですが、話に出てくる目黒は当時、江戸の郊外にある田舎でした。
 
今ではアスファルトとビルと高級自由住宅の街に変わってしまいましたが、気持ちだけでも暖かい街を取り戻そうとお祭りを作っています。9月には是非、目黒へ足を運んでみてくださいね。
 
 

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 - 魚の諸々話

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