アイスクリームが始まったのはいつどこで?日本の発祥地は?

   


 
暑ーい夏になると食べたくなる、冷たーいアイスクリーム!今ではどこでも買える、一般的な食べ物ですよね。でも、一体いつ頃どこで始まった食べ物なのか、ご存知ですか?そんな、日本と世界のアイスクリームについて紹介しますね。
 

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アイスクリームの起源はいつ頃?

アイスクリームが始まるのは、飲み物を冷やす方法を研究していたところから発展して作られました。
 

飲み物を冷やす始まりは?

1525年、イタリアの大学教授、M.A.ジマラが、硝石が水に溶解するとき熱を奪うという性質を利用して、飲み物を冷やすという事に成功します。
 
フィレンツェのB.バレンタインが、氷と硝石で飲み物を凍結させる、という事に成功します。また、氷と塩でも同様の作用が起こることが、イギリスのF.ベーコンが残しています。
 
 


アイスクリームの発祥地と始まりは?

1500年代頃から、ヨーロッパでは人工的に食べ物を冷やす事を研究していました。一方日本では、まだ江戸時代になっていません。そんな中、アイスクリームが登場します!
  

アイスクリームの登場!

17世紀頃のフランス、イタリア人によってパリにアイスクリームが登場。食文学者のA.プリヤ=サバランの「美味礼讃」に、この頃の様子が記載されています。

最近の数世紀は、味覚の分野にも大きな発展をもたらした。
 
砂糖の発見とその様々な応用、
 
アルコール飲料、アイスクリーム、バニラ、茶、コーヒーなどは
 
従来知られなかった味わいを我々に伝えた。
 
(関根秀雄・戸部松美訳)
 

アメリカ・カナダに登場

1794年~1795年頃、アメリカにも登場します。コレという元軍人が、ニューヨークで、アイスクリームとシャーベットを作って稼いだという話しが残っているなど、18世紀にはアメリカに定着します。
 
20世紀初めには東側でも定着していることが、赤毛のアンに登場することから分かっています。
 

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日本のアイスクリームの発祥と当時日本語の読み方!

日本でのアイスクリームはいつ頃?と聞かれれば、横浜を開港した際、多くの西洋文化が入ってきたから、きっとその頃?と予想できますが、紹介しますね。
 

アイスクリームが日本に登場!

1860年、開国した翌年に日米修好通商条約の使節がアメリカに派遣されます。このときに乗船していた柳川当清の書いた「柳川当清航海日誌」に、アイスクリームが登場したのが、日本の歴史上最初の文献と言われています。
 
この件は3月8日の事でした。パナマからワシントンへ向かう最中に、氷入りの水が美味しかったという事、氷はボストンの高地から運ばれてきたという事、24日の食事の時にアイスクリンを食べたことが記載されています。

珍しきもの有氷を色々に染め物の形を作是を出す味は至てあまく口中に入るるにたちまち解けて誠に美味なりこれをアイスクリンンと云
 

日本でのアイスクリームで作らるようになったのはいつ頃?

1869年5月9日、横浜の馬車道通りで始まりました。同じ年の「明治事物起源」に、7月17日に明治天皇が食べたと「報知・97号」に掲載された記事が紹介されました。始めは専門店だけでしたが、東京の麹町にあった開進堂で始めて、レストランで出されます。
 

アイスクリームの日本語

様々な新しい海外から入ってくるものを文明開化の象徴と呼んでいますが、このアイスクリームも例外ではありません。日本語では「氷菓子・こおりかし」と呼ばれるようになりました。
 
 


最後に・・・

今やアイスクリームから発展して、シャーベットを棒に付けたり、最中に包んで凍らしたり様々な「氷菓子」を総称して「アイス」と呼んでいますが、始まりはこのアイスクリーム!
 
因みに、甘い乳製品を凍らしたのがアイスクリーム。ジュースを凍らせたのがアイス、正式にはアイス・ポップと言いますが、1905年が始まりといわれています。歴史の長―いアイスクリーム、新顔のアイスポップなど、暑い日も寒い日も楽しんでくださいね。
 
参考:「あいすくりいむ物語」日本アイスクリーム協会編、歳時の文化事典
 
 

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 - 料理

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