イワシとはいつが旬のどんな魚?いわしのゴーヤと蒲焼簡単料理!
イワシ料理というと、庶民の頼もしいおかずの主役ではないでしょうか?そんなイワシとゴーヤーを合わせたお手軽料理と、ご飯が進む簡単いわしの蒲焼レシピを紹介しますね。因みに、一度まな板を濡らして良く拭き取り、湿らしてから使うのがコツですよ!
鰯とはどんな種類の魚?
海外では瓶詰にされているのが有名ですが、日本ではそのまま丸ごと売られているのが一般的だと思います。そんなイワシにも、ちゃんと美味しい時期がありますが、どんな魚なのでしょうか?
いわしに旬の時期はあるの?
回遊魚なので、毎年捕れる場所と量は変わりますが、日本付近で捕れるイワシの旬の時期は「初夏~秋頃」になります。
どんな種類のイワシが、どこに出回っているの?
マイワシ→ 刺し身や生で売られることが多い
カタクチイワシ→ 煮干しやしらすに加工
ウルメイワシ→ 丸干しにされることが多い
イワシを選ぶときのコツ
次のようなことを参考に、お買い物をしてくださいね。
・鱗がついている(一部剥げたりしていないなど)
・艶(ツヤ)がある
・内臓が詰まっている
・汁が出ていない(パックの底に汁がない)
イワシとゴーヤ料理の簡単パスタ・レシピ!
夏に出回るゴーヤーは、捕れ始めると止まりませんよね。ゴーヤの苦みを抑えるのに油や、豚肉の脂が有効だというのはご存知の通り。でもイワシも脂が結構あるので、苦みを抑える効果があるんですよ。
ゴーヤーとイワシパスタの作り方
2、ゴーヤの下処理を済ませる
種をとって薄切り、塩を振って軽くもむ、10~15分おく
3、トマトと玉ねぎを乱切り、一口サイズに切る
4、オリーブオイル+ ニンニクを炒める、色が変わるまで
5、イワシを入れて焦げ目をつける(皮から焼く)
両面焼いたら2・3とハーブを入れて炒める
6、茹でたパスタを加えて、一炒めして完成!
茹でたら鍋から直接麺をフライパンに入れるのがコツ!
ゴーヤーとイワシパスタの材料
ゴーヤ 100g
トマト 200g、1~2個
にんにく 1~2かけ、薄切り・おろし・きざみ、お好みで
塩・胡椒 適量
バジル (ドライバジルでもOK) 適量
唐辛子 適量(お好みで)
オリーブオイル
イワシの蒲焼き簡単レシピ!
イワシといえば、昔は安ーい魚でしたが、今では有難いご飯のお供!濃い味付けの簡単蒲焼なんていかがでしょうか。
イワシの蒲焼の作り方
2、全体に小麦粉をまぶす
3、フライパンで両面に焦げ目をつける
(皮側から火を通すのがコツ!)
4、調味料を入れて、とろみがつくまで両面に火を通す
5、ご飯に盛り付けて完成!
※お好みで胡麻や胡椒を振りかけても美味しいですよ。
イワシの蒲焼の材料
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
醤油 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
最後に・・・
イワシは元々脂が多い魚なので、昔から煙が出る、臭いという食べ物でした。でもちょっと工夫したり味付けを工夫すれれば、お手頃で美味しく沢山食べられる食材です。是非、色々工夫してイワシ料理を研究してみてくださいね。