新しく発見されたマグロのヒレの謎とは?スピードと機動性の秘訣!

   


 
まぐろの泳ぐスピードと機動力に関係する体の構造の発見がアメリカで発見されました。スタンフォード大学に所属するVadim Pavlov氏が引きいるチームが、モンテレ―・ベイ水族館にいるマグロを対象に研究しました。どんな内容なのか紹介しますね。
 


 
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まぐろの尾ヒレの新機能!何を発見したの!

まぐろの何を発見したの?

マグロの脊椎にあるリンパ液が油圧管の液体のような役割を果たすことで、「尾ひれの形状が変化する」という事が分かりました。
 

まぐろの尻尾がどうなるの?

つまりマグロのヒレには、効率よく泳げるように「自然と形状や硬さを調節する機能」が備わっているということです。
 

まぐろの尻尾のどんな点に着目したの?

大きな鎌状をした尾ひれの形状を変化させる、体内の循環システムにその秘訣を発見しました。他の動物の循環システムと違い、マグロの場合はリンパ液、骨格筋、ヒレ骨などの、筋肉や血管に違いがあるとスタンフォードの博士研究員Vadim Pavlov氏が述べています。
 

具体的には尾ひれがどうなるの?

体内の油圧システムが、効率よく尾ヒレの形を変化させ、背びれや尻ヒレを伸縮させて機動性を向上させています。また形状と硬さを変化させてスピード向上に役立てています。
 

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まぐろの構造のどんな研究が行われたの?

スタンフォード大学の研究チームがモンテレ―・ベイ水族館にいるマグロを対象に研究にしました高速で飛ぶ飛行機が、精密な動きと燃費効率を良くする形状に作られるのと同じように。マグロが高速で泳ぐために、尻尾に秘訣がある事が判明しました。
 

なせ研究することになったの?

2000年頃、モントレーベイ水族館で海の生物を展示した際、約45kg以上に大きく育った太平洋マグロの胸鰭、尾びれが微調整されながら泳いでいることに気が付きました、
 

まぐろの体から何が見つかったの?

解体研究して見ると、校門付近の背中側、腹側に液体で満たされ極小の管を発見します。これがヒレの形状を変化させる油圧システムの一部で、研究する手がかりになりました。
 
様々な実験や研究の末、管の中の液体はリンパ液、部位はリンパ管という事が分かりました。ただし、肉眼で区別するのは困難なほど小さいそうなので、ちょっと見てみようという訳にはいきません。
 
 


まぐろの構造の発見とどんな事に活用できる?

今回のマグロのような油圧システムに似た体の構造は、軟体動物、甲殻類、クラゲの様な無脊椎動物に多く見られ、脊椎生物では珍しい症例です。
 
そんなマグロの尾ひれの構造は、長距離移動や高速でエサを捕食する機動性に反映されています。
 

まぐろの形状変化の構造はどんな場所で活用できる?

そして、この尾ひれが変化する制御システムは、水中の無人探索車の操縦性の向上に役立つのではないかと期待されています。
 
 


最後に・・・

普段、何気なく食べてきたマグロに、こんな秘密があったなど気が付きもしなかったことではないでしょうか?もしかすると、他の魚にも今まで気が付かなかった何かが発見できるかもしれませんね。
  
参照(英文):Sience Daily / Original:Stanford University Taylor Kubota
 
 
 

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 - 魚の諸々話

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