アメダスは何の略で語源とシステムの発祥地はどこから来たの?

   


 
アメダスという言葉を天気予報で聞いたことがあると思いますが、この言葉は略語になりますが、語源をご存知でしょうか?そこで正式名称と、どんなシステムで、どこが発祥地なのか、そんな気象用語について紹介します。
 

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アメダスは何の略?語源は?

それでは、これから気象用語の「アメダス」の語源と、正式名称について紹介しますね。どんなシステム化については、後半ご紹介します。
  

アメダスの語源は?

「アメダス」とは「AMeDAS」のことで、英語のスペルは頭文字をとった略語になります。

それぞれ、英語の各単語の頭文字をとって名付けられました。
 
Automated Meteorological Data Acquisition System」
アメダスの正式名称は?

日本語の正式名称は「地域気象観測システム」といいます。日本では英語名の頭文字を合わせて、「AMeDAS= アメダス」と呼んでいます。
 
 


アメダスはどこの国で始まったの?

「AMeDAS」という英語が語源で、「アメダス」というカタカナが日本では使用されていますが、いったいいつ、どこで始まったシステムのことなのでしょうか?
 

どこで開発されたシステムのこと?

日本の気象庁が開発した「地域気象観測システム」を開発しました。それに英語名を付けました。因みに、役割は次のとおり。

雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視する
 
降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的に行う
 
気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たす
 

日本はいつアメダスを開発したの?

1974年11月1日に、全国約1300か所で一斉にシステムが稼働し始めました。ただし、積雪観測は、秋田県で1977年12月に試作が開始、1979年11月1日に正式採用されました。

観測地点は?
 
「約17km間隔」「全国約1300か所」で観測所がある
 
雪が多く降る地域→ 約320か所では、積雪観測が追加で行う
 
雨の多い地域→ 約840か所、降水量、風向・風速、気温、日照時間を観測
 
 

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アメダスとはどんなシステム?

気象情報の自動観測システムと聞くと、なんだかとてつもない最新のデジタル観測システムをイメージするかもしれませんが、実はかなりアナログ的な設備何です。
 
「データ処理装置に電力電信線」
「雨量計は横から見ると漏斗のように見えなくもない」
「風向・風速計は風見鶏にプロペラのようなイメージ」
 
など、2本のポールにそれぞれ、突き出るようにくっ付いているだけの計測機なのです。
 

各地の観測内容は?

そんなシンプルな作りの観測システムでも、10分単位くらいで様々なデータが送信されているんです。

「降水量」・・・0.5mm単位で観測
 
「風向き/風速」・・・10分間の平均の風速と風向き
 
「気温」・・・0.1℃づつ観測
 
「日照時間」・・・6分単位で観測(1/10時間)
 
「積雪量」・・・積雪量1cm単位
 
 


最後に・・・

気象システムが開始されてから既に約半世紀経とうとしていますが、アナログの方がより正確でメンテナンスが安くて速いという場合がある良い例でしょう。それではHPやTVでアメダスと聞いたら、英語の略の気象観測システムのことだと思い出して下さいね。
 
 

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 - 天候・天気

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