ヒラメとカレイ釣りで有限と無限と言ったらどんな意味?

   


 
ヒラメもカレイも薄い魚で、左ヒラメに右カレイといわれるくらい酷似しているので、目のついている向きで魚種を見分けていますが、釣るとき一部では無限と有限と呼ぶことがあります。またヒラメ40といいますがどんな意味なのか説明します。
 

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ヒラメとカレイの有限はどんな意味?

ヒラメもカレイも同じような体系をした魚なので、見分けるために「左ヒラメに右カレイ」と呼んでいます。これは左に目があるのがヒラメ、右に目があるのがカレイという意味になります。それは、本題の「有限」とはどんな意味で使うのでしょうか?
 

ヒラメ・カレイの有限とはどんな意味?

ヒラメとカレイが水中にいる状態で、「上になる方を有限」と呼びます。例を挙げると・・・

「成魚になったカレイの有限の背中側に骨板ができる」
「成魚になったカレイの有限の腹側にも骨板ができる」
 

どうしてヒラメ・カレイには有限という呼び方をするの?

他の魚と違って、海底にいる間、地面(下)についている方と、上を向いている茶色の方がありますが、どちらも”体”なのです。
 
目が左になるように置いたヒラメと右が目になるように置いたカレイを呼び分ける為です。

「上のヒレが背中」
「下のヒレが腹」
「茶色い体側を有限」
 


ヒラメとカレイの無限はどんな意味?

ヒラメとカレイに「有限」があるのだから、当然「無限」もあるだろうと思いますよね。はい、勿論、有限の反対側を「無限」と呼びます。
 

ヒラメとカレイの無限とは?

有限の反対なんだから無限は下側となります。地面を向いた白っぽい方です。使い方の例を挙げると・・・

「カレイには、有限側にも無限側にも鱗が無い」
「放流ヒラメの無限側には、黒点がある」
「天然のヒラメの無限側は、真っ白で黒点が無い」
 

平べったいヒラメとカレイの部位の呼び方はややこしい!

普通の魚は腹が下で背中が上です。でもヒラメとカレイの背中と腹は横にあり、体側の裏表で色が違います。
 
こうして、魚の上下や背中と腹で呼び分けないで、海中で上を向いた方を有限、下を向いた方を無限と呼びわけ、次のような部位の呼び方をします。

有限側・無限側の背中
有限側・無限側の腹
 

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ヒラメ40と言ったらどんな意味?

ところで、ヒラメを釣るときに「ヒラメ40」という格言があります。これは「アタリがあってから40秒待って合わせる」という意味です。
 
※アタリとは?
コツコツと魚がエサをついばんでいる状態。糸や竿が僅かに動くこと。
 
※合わせるとは?
竿を引いて、魚の口に針を食い込ませること。
 

どうして40秒待つ?

直ぐにエサを食べるわけではありません。エサを突き、体に触れ、最後にゆっくり食いつきます。時には無限側でエサの上に乗る、なんてこともあります。40秒待つと大抵のヒラメはエサを口にし始めるからです。ヒラメ釣りのテクニックの一つになります。
 

カレイの場合は?

カレイは「本アタリ」と「前アタリ」があります。
 
※前アタリ
体で触れたり、エサを確認するため突いている状態。
 
※本アタリ
小型・・・小さく竿が揺れて糸が僅かに震える。
中型・・・一度、大きく竿がしなり、元に戻ります。
大型・・・中型のアタリに加えて、フケアタリが多くなります。
 
※フケアタリとは?
糸をピンと張っているのに、竿先が僅かに揺れたと思ったら急に糸に張りが無くなること。カレイがエサに食いつき、錘ごと竿側に移動したときに怒る現象です。
  
稀に無限側に針が掛かることがあるのは、カレイがエサの上に乗って、また移動するとき針が引っかかった状態があるときです。
  
 


最後に・・・

カレイとヒラメに独特な「有限」と「無限」の使い分けは、釣り師や魚を取り扱う人たちの間では耳にすることがあっても、一般家庭ではあまり聞かないと思います。ヒラメやカレイを食べるときの小話にしてみてはいかがでしょうか?
 
 

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 - 釣りの話

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