コイヘルペスウイルス病にかかったコイは食べられる?どんな症状の病気?

   


 
コイヘルペスウイルス病という魚の病気があります。鯉独特の病気で、感染すると大量に死んでしまうことがあります。だから、食べても大丈夫か心配ですよね。そこで、コイヘルペスとはどんな病気なのか、鯉は安心して食べられるのか紹介しますね。
 


 
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コイヘルペスウイルス病はどんな症状?食べても大丈夫?

先ずは、コイヘルペスウイルス病とはどんな病気なのか、どんな症状なのか、人間に感染するのでしょうか?
 

コイヘルペスウイルス病とはどんな病気?

マゴイとニシキゴイに発生する病気です。魚の年齢に関わらず、感染する可能性があって、感染すると完治しずらく、治療方法が見つかっていません。
 

どんな症状?

この病気にかかると、徐々に動きが緩慢になって、エサを食べなくなって衰弱死します。問題は、見た目で症状が見つけづらい事です。よく観察すると、色が徐々に薄くなったり、ただれが見られます。
 

人間に感染するの?

他の魚、人間、動物などに感染することはありません。もし、コイヘルペスウイルス病に感染した鯉を食べても、人間には影響はありません。人間の体温が高いため、ウィルスは生存できないからです。
 
また、他の魚に感染しないことが調査で分かっているので、安心して、鯉と同じ場所にいる魚を食べてもの問題ありません。ただし、寄生虫の心配は別の問題なので、ちゃんと火を通して食べてくださいね。

・コイヘルペスウイルス病の増殖→ 30℃以下
 
・人間の体温→ 約36℃
 
・他の魚の感染→ 鯉だけに感染するウィルスが判明している
 


コイヘルペスの原因は?

日本にはないウィルスでした。北米、インドネシア、ヨーロッパで発症確認されました。その後、海外から日本に入ってきた”可能性”があると考えられています。
 

感染ルートは?

ウィルスに感染したコイのいる水を通じて、他のコイに感染します。また、感染した鯉が死んだあと、水を通じて他の鯉に感染する場合があります。
 

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コイヘルペスの簡単な対策は?

農林水産庁でも注意を促していますが、私達が注意すれば感染を広めないようにすることはできないのでしょうか?いえ、ちょっとした事を気を付けるだけでも大きな違いがあります。

・釣り上げた鯉を、他の湖や川や池などに放さない事
 
・死んだ鯉を湖や川や池に捨てない事
 
・釣った鯉を養殖や釣り堀に話さない事
 
つまり、「鯉を元の環境以外の場所に移さない」という事が、病気の拡散防止には肝心です。  
 
 


最後に・・・

コイヘルペスウイルス病は人間に感染しない、もし体内に入っても生存できません。次に他の魚や生物についても発症しない、という事が判明しています。これからも安心して鯉料理を食べてくださいね。
 
参考:農林水産庁「コイヘルペスウイルス病に関する情報
 
 

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