とらふぐと白子はいつ頃どんな食べ方がある?産地はどこ?

   


 
フグ料理といえば、トラフグという種類が一番人気といわれていますが、食べ頃の時期と、下関産の他にも有名な産地があるのをご存知でしょうか?そんな、トラフグの旬の時期と有名な産地と、そしてどんな食べ方があるのか紹介しますね。
 


 
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トラフグと白子の旬はいつ頃?

正式名の「虎河豚・トラフグ」は、昔は「フク・布久/鰒」と書いて読んでいました。そんなフグが美味しい季節は「冬」。
 

トラフグの身は何月頃が美味しいの?

地域によって多少前後します。また、天然と養殖で多少時期が異なる場合があります。

天然のトラフグの旬・・・12月から2月頃
 
フグの季節・・・秋彼岸~春彼岸(9月中旬~3月中旬)
 

トラフグの白子も同じ時期が美味しいの?

「白子=精巣」で、産卵時期が来る少し前の頃が美味しくなります。産卵の時期は「1月~3月頃、産卵に備える」ので肥えます。そうなると栄養と一緒に毒も蓄えることになります。
 
内臓が肥えて美味しくなるのは産卵前の時期、毒が強くなるのも産卵時期。ところが、白子には毒はないので「1月~3月」が食べ頃!
 


とらふぐの産地はどこ?

日本を代表委するフグの産地といえば下関が真っ先に挙がります。豊臣秀吉の命で「フグ料理が禁止」となりましたが、明治に入って真っ先に解禁になったのが下関でした。そんな背景から、下関のフグ(現地ではフク)料理は世界的にも有名ですが、水揚げ量で見たらどうなのでしょうか?
 

フグの水揚げ量ではどこが多い?

全種類の天然フグの水揚げ量を見ると、実は、日本海と瀬戸内海が多いのです。

・日本海周辺
石川県輪島市・七尾市・志賀市
富山県氷見市
新潟県佐渡市
 
・瀬戸内海周辺
香川県高松市
愛媛県今治市
 
・その他
福岡県萩市など
北海道など

つまり、漁獲量だけなら新潟県・石川県が日本では断トツに多いので、下関以外のフグを食べる時、格が劣るという事はないのでご注意くださいね。
 
ただし、この水揚げ量は「ゴマフグ」「真ふぐ」「ひがんふぐ」など色々な種類のフグが水揚げされているので、一番人気の「トラフグ」だけではありません。
 

トラフグはどこが有名?

「トラフグ」に絞って有名な場所というと、次の2か所が挙がります。またトラフグの水揚げ量は福岡県・山口県が多いです。

神戸市淡路市
 
山口県下関市
 

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とらふぐにはどんな食べ方がある?

最後にフグ料理について紹介します。都会や山岳地や内陸に住んでいると、「フグ料理=フグの刺身」を思い浮かべると思います。
 
勿論、刺身は美味しいのですが、他にも色々な食べ方があるので、お店で食べるときや買ってきて家で食べるときの参考にして下さいね。
  

フグの刺身

王道中の王道の食べ方!ポン酢・薬味のネギ・モミジおろしで食べるのが基本!
  

フグ皮

ゼラチン質で、主に湯がいて食べる事が多い珍味の一つ。やはりポン酢で食べます。
 

フグのから揚げ

普通の衣をつけて油で揚げるだけ。レモンなど柑橘類も加えると良いですよ。
 

フグちり

代表的な料理の一つ、フグの鍋こと「フグちり」は煮過ぎないのがコツ!昆布で出汁をとり、フグのアラを入れ、野菜を入れ、最後にフグの身を入れて数分したら完成。
 

フグのしゃぶしゃぶ

フグちりは数分間煮ますが、しゃぶしゃぶはサッとお湯にくぐらすだけです。勿論、鍋同様、野菜を入れて食べても構いません。
 

フグ雑炊

フグちりやしゃぶしゃぶの余った煮汁に、塩少々/薄口しょうゆ少々で味付け。ご飯を入れる。最後に、沸騰したら溶き卵を入れて蓋をして、卵がフワッとしたら完成!
 
ザッと揚げただけでも、これだけフグ料理がありますが、共通しているのは「じっくり火を通さない」「薄切りの身」を使う事。
 
 


最後に・・・

自宅でフグを捌いて食べる事はできませんが、お店や直送で買ってきたフグを自宅で食べる事はできます。冬に、どんな種類のフグか、産地を見ながらフグ料理を堪能してくださいね。
 
 

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