釣り用語の外道とは元々どんな意味?使い方と語源と読み方は?

   

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釣り用語には、外道という割と有名な言葉があります。ただ、この言葉はあちこちで使われているので、本来どこで、どんな使い方をしているのでしょうか?そこで、釣り用語を通して外道とはどんな言葉なのか紹介しますね。
 


 
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外道とは釣り用語でどんな意味?

最初に、釣り用語としての「外道」とはどんな意味なのかご紹介しますね。
 


外道→ 狙った種類以外が釣れたときの魚の事

 
つまり、極端な話になりますが、例えばタイを狙っていたのにイカ・マグロ・ブリ・秋刀魚など・・・が釣れると、タイ以外なので全て「外道」となります。
 

どんな使い方をしたらいいの?

さて、初めて専門用語を使う時、これで良いのかな?と戸惑うことがあります。そこで、参考例を挙げますね。


A:「本当にアジ釣れるのか?さっきから”外道”ばかりだぜ」
 
B:「おいおい、外道でもカレイとイナダなら大歓迎だろ!」
 
A:「おっ、来たゾ!」
 
B:「今度こそ本命だろ?」
 
A:「チッ、何だまだ外道かよ」
 
B:「カサゴか・・・」

 
このように、どんなに高級魚が釣れようが、普通の魚が釣れようが、狙った魚でなければ外道なのです。
 


外道と反対の意味は?

外道とは狙った魚以外の魚が釣れた場合でしたが、その反対の言葉は?と思う人もいると思います。
 

釣りの場合の外道の反対の言葉は?

一般的には、文字の上では「外道」だから反対は「内道」となりますが、釣りの場合は狙いの魚か、外れかで考えます。


狙った魚→ 本命
外れの魚→ 外道

 

仏教での外道とは?

仏の教えに背く事を外道といいます。因みに反語は内道となります。一般的に内道とは「外道x内道」と仏教用語として使用されます。
 

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外道と下道の読み方は?

釣り以外でも「外道」という言葉が使われますが、元々外道とはどんな言葉なのか紹介しますね。
 

外道とはどんな意味?


1、仏教者が仏教以外の教えをいう時、仏教以外の宗教を信奉する者を指す事が外道。
 
2、真理に背く説。またはその人。邪説、邪道を外道。
 
3、災厄をもたらす者。悪神、悪魔のことを外道。
 
4、悪魔やバケモノ、またその仮装姿をした仮面のことを下道。
 
5、人をののしっている語。(例)滑稽本。七編人「ヘン悪魔下道め~」。
 
6、釣りで目的以外の魚が釣れた別の魚のことを外道。
 
※参考:小学館・国語大辞典

 

外道と下道とは?

ここでちょっと気になるのが「下道」という言葉。一般的には「したみち」と言って、日陰の道や一般道と高速道路を使い分ける言葉として使用されます。でも古い文献や、辞書には外道の欄の一部に「げどう」と記載されています。
 

下道の語源の予想は?

この「外道=下道」とは、恐らく下等、下賤、下の者、程度の低いなどという、人の道から逸れた格の低い人を指した事が語源ではないかと思われます。
 

悪霊のゲドウとは?

最後にもう一つ、「ゲドウ」というイタチの様な口が裂けたモグラの様な姿の憑き物・悪霊がいます。地域によって犬神、管狐、狐憑き、犬の怨霊、横難横死(予期せず亡くなる事)した人間の霊が元だといわれていて、憑き物として一族についてまわるといわれていました。
 
 


最後に・・・

魚の外道と、一般的に悪いものを指す外道と、広い使い方があることがお分かり頂けたかと思います。こうしてみると色々な外道がありましたが、釣りの場合だけは、高級でも大きいサイズでも狙った種類でないというだけの、一般的な使い方と異なる専門用語だと覚えておくといいですよ。
 

 

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 - 釣りの話

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