魚は世界と日本で何種類いる?分類すると?

   


 
水のある場所には魚がいるといって良いくらい、標高3000m以上の高地から深海数千mまで、様々な魚が生息しています。それでは、その魚の総数は、世界中で何種類いるのでしょうか?そのうち、日本には何種類くらい生息しているのでしょうか?
 


 
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魚は世界中で何種類いる?

魚の種類の総数は、残念ながら一定ではありません。また学者によって種類の数に違いがあります。
 

どれくらい誤差があるの?

魚の種類は「約17000種類~約40000種類」と考えられているようです。一般的には「約20000~28000種類」、そのうち約1000種類が軟骨魚類(脊椎の無い魚)と言われています。
 

どうして魚の数が一定ではないの?

新種が毎年発見されています。また、同時に絶滅した種類もいます。そして、違う種類と思っていた魚が実は同じ種類だった。反対に、違う種類と思っていたら同じ種類だったという事があります。最後に、分類の仕方が変わることもあります。この様に、研究の成果によって、魚の種類の分類が変わっているからです。
 

分類の仕方が変わるとは?

例えば、ヤマメとサクラマスは別な魚と考えられてきました。でも、川や湖から海に降りるか降りないかの違いしかありません。実は同じ魚だったという事が分かっています。他にも、ニジマスとスチールヘッド、ヒメマスと紅鮭でも同じことが言えます。
 
それでは、それぞれどの様に分類されているのでしょうか?
 
 

 


魚を分類すると各種何匹?内訳は?

約20000~30000種類を細かく分類すると大変なことになるので、大きく分類した内訳を紹介しますね。また、学者ごとの分類数も紹介します。
 

Nelsonの説

無顎類・・・84種類
軟骨魚網・・・846種類
肉鰭網・・・7種類
条鰭網・・・23618種類
合計・・・24618種類
 

Cohenの説

無顎類・・・50種類
軟骨魚網・・・515種類~555種類
肉鰭網/条鰭網・・・19135種類~20980種類
合計・・・19700~21585種類
 

Eschmeyerの説

総数・・・約25000種類と推測
加算・・・毎年/200種類の新種
将来・・・約30000種類
 
この様に、学者によってその計算方法や考え方が異なります。だから、「大体、25000~28000種類くらい」と考えるとすっきりするのではないでしょうか。それでは日本の場合はどうなのでしょうか?
 

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日本の魚は全部で何種類?

日本は海に囲まれていて、北と南で水温や環境が全く違います。それだけ様々な魚がいると考えられます。
 

昔の魚の種類の推測は?

北海道・本州・四国・九州で「約900種類」、離島で「約200種類」、合計「約1100種類」のが生息していると考えられています。
 

日本には何種類くらい魚がいる?

田中茂穂(たなかしげほ、1878~1974)という教授によると、海と淡水で「約1060種類」、台湾、朝鮮半島、サハリン周辺を合わせて「約1500種類」と発表されています。
 
現在の日本の魚類は、「日本産魚類検索」という本によると「約3900種類」と言われています。
 
 


最後に・・・

昔は、魚の種類は約20000と言われていましたが、今は約25000~30000種類となります。そして、これからまた増えていくことが予想されます。
 
 

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 - 魚の諸々話

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