回遊魚とはどんな魚の事?回遊方法の分類と魚の種類について

   


 
回遊魚と聞くと、恐らくブリとかマグロとか、あとは秋刀魚などを思い浮かべる人が多いと思います。でも、遠くの広い海を泳ぐ魚だけが回遊魚ではない事をご存知でしょうか?そこで、回遊魚とはどんな魚の事なのか、ご紹介しますね。
 


 
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回遊魚とはどんな意味?

通常、どんな魚でも、生まれてから成長する間に、生活する環境を変えます。劇的に環境を変える種類がいれば、ほんの少ししか移動しない種類もいますけど、生活環境を変える事に違いはありません。
 

回遊とはどんな意味?

単に、広い海を泳ぎ回っている魚のことではありません。回遊魚とは、「川で生まれて海に降りる魚」「浅い海で生まれて深海へ移動する魚」「暖かい/寒い海で生まれて、一定の水温に移動する魚」など、どれも回遊するといいます。
 

回遊魚とは?

つまり、回遊魚とは「成長や環境の変化に合わせて移動する魚」の事を指します。その代表的な魚が、広い海を止まらず泳ぐマグロや、黒潮に乗って移動するカツオなどです。また、その中の一種に、停止すると酸素を取り入れられないから死んでしまう種類もいます。
 
それでは、他にはどんな魚が回遊魚なの?と疑問に思いませんか?次は、回遊魚の魚の種類を紹介します。
 
 

 


回遊魚にはどんな種類がいるの?

ここまでの説明で、回遊魚はマグロやカツオだけではないという事はお分かり頂けたかと思います。それでは、どんな種類の回遊魚がいるのでしょうか?
 

海の回遊魚は?

成長に合わせて深海と浅瀬、海流に乗って一定の水温など、海を移動する魚の代表的な種類は「マグロ、カツオ、ブリ、スズキ、ボラ、ハダカイワシ」などです。
 

川と海を行き来する回遊魚は?

河川と海を行き来する魚も、回遊するといいます。だから、河川や湖の回遊魚といえば、代表的な魚は「サケ、ウナギ、アユ、サツキマス、サクラマス、ヨシノボリ」などです。
 
えっ?川を行き来するのも回遊魚?と驚かれたと思います。そこで次は、回遊方法はどう分類されているのか、分かり易く説明しますね。
 

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回遊方法の違いと分類は?

一定の条件の下、生活環境を変える事を「回遊」、そうする魚のことを「回遊魚」。そして、海にも川にも回遊魚がいる事が分かりました。そこで、分かり易く、どんな条件で回遊を分類できるか説明しますね。
 

回遊条件にはどんな分類がある?


幼期回遊・larval migration
稚魚が河川/海流で流され移動する回遊の事
 
索餌回遊・feeding migration
餌を追って移動する回遊の事
 
産卵回遊・spawning migration
産卵場所へ向けて移動する回遊の事
 
季節回遊・seasonal migration
一定の水温を求めて南北/深海へ移動する回遊の事
 
鉛直回遊・vertical migration
毎日、昼は深海、夜は表層へ移動する回遊の事

 

その他の条件は?

これらの回遊条件は、魚の種類によって異なりますが、組み合わせることが出来ます。例えば、「索餌回遊と季節回遊」は、出世魚が成長過程に合わせて、餌場を移動、季節ごと生息場所を移動します。
 
 


最後に・・・

こうして回遊魚を見ると、限られた魚の事だと思っていたのが沢山の魚が回遊魚だったり、色々複雑そうだった回遊魚も、整理すると割とシンプルでした。
 
それでは、これからはちょっと目線を変えて、お魚コーナーで回遊魚を探してみては如何でしょうか。
 
 

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 - 魚の諸々話

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