鱧と穴子はどこが違う?見た目と釣り方と生息地で比較!

   

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ハモとアナゴ。関西の人や魚好きには当たり前かもしれませんが、多くの人には同じような魚というイメージではないでしょうか?そんな2種類の魚はどこが違うのか、見た目、釣り方と餌、生息場所で比較して、違いを紹介しますね。
 


 
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鱧と穴子の違いはなに?

ハモもアナゴも細長い、蛇の様な体形をした魚です。それでは生物学的にはどこが違うのでしょうか?また、見た目の違いはどこにあるのでしょうか?
 

魚の種類の違いは?

鱧・ハモは「ウナギ目ハモ科ハモ属」に分類されていて、世界中で6種類のハモ属、15種類が発見されています。
 
穴子・アナゴは、「ウナギ目アナゴ科」に分類されていて、3種類の亜科「チンアナゴ亜科チンアナゴ属・シンジュアナゴ属」「ホンメダマアナゴ亜科ゴテンアナゴ属」「クロアナゴ亜科アナゴ属」に分かれています。
 
つまり、「ハモとアナゴの種類の違い」を他の魚と比較すると、「シロギスとアカアマダイ」「ブリとイシダイ」と同じくらい異なる種類の魚になります。
 

見た目の違いは?

それぞれ顔(頭)を見れば一目瞭然!ハモの頭は「細長く、やや尖っていて、大きな口に尖った牙」をしています。一方アナゴの頭は「全体が丸く、先端も丸味を帯びている」のが特徴です。
 
 


鱧と穴子の釣り方と餌の違いは?

今度は、ハモとアナゴを釣るときの、「釣り方」と「餌・エサ」の違いついて紹介しますね。ただし、釣り方と言っても地域性は私的な秘密の仕掛けなどではないので、ご了承くださいね。
 

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ハモとアナゴの釣りの違いは?

ハモの釣り方は、基本的には夜!月明りがこうこうと照る日も避けた方が良いでしょう。釣り方は投げ釣りとサビキ釣り、陸からも沖からも狙えます。
 
アナゴの基本は沖釣りですが、時期が合うと防波堤から投げても釣れます。また、夜に活性が上がりますが、日中でもエサを追うことがあります。小突き釣りとサビキ釣りなどの釣り方で楽しめます。
 
※小突き釣りとは?
江戸前の漁場が健在だった頃、餌を海底に這わすように引き上げて動かす釣り方。
 
こうして見ると、仕掛けと釣り方に大差はありません。どちらも産卵で浅くて穏やかな湾内に来た時がねらい目ではないでしょうか。
 

エサの違いは?

ハモのエサは主に「イカ/サンマの切り身」!他のエサでも釣れますが、全国的にこの2種類のエサが主に使われています。
 
穴子のエサは万能の「アオイソメ/イワイソメ」ですが、「イカ/サンマの切り身」も同じくらい使われています。
 
 


鱧と穴子の生息場所が違う?

今度は、ハモとアナゴの生息地の違いと、陸地に近づいてくる時期について紹介しますね。
 

ハモとアナゴはどんなところに棲息しているの?

ハモの生息地は、本州から南の沿岸部、数m~約100mまでの砂泥底に棲息しています。日中は砂や岩の陰に潜んでいますが、夜になると小魚や甲殻類を捕食します。産卵は夏。決まった場所に産み付けるのではなく、浮遊卵を産みます。
 
アナゴの生息地は、世界的には砂泥底、岩礁域、浅い海、深海と種類よって異なりますが、節操がないくらい幅広い場所に棲息しています。日本では砂泥底に多く生息しています。夏に産卵するので5~20m位の浅場に来ます。
 

何月頃陸に近づくの?

ハモもアナゴも夏頃が産卵時期です。どちらも浮遊卵を産んでレプトケファルスとなります。ただし、どちらもウナギのようにはるか遠い海まで泳いでい習性はありません。
 
 


最後に・・・

こうしてみると、体形、生息域、エサなど酷似していることがわかります。ハモの特徴は大きな口に鋭い牙、アナゴの方が丸い頭となります。それでは、梅雨から初夏にかけて旬となるハモととアナゴを食べて楽しんでくださいね。
 
 

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 - 魚の諸々話

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