棒アナゴはどんな食べ物?どこが名産地のどんな生き物?

   


 
東北地方にはちょっと聞きなれない、「棒アナゴ」という料理があります。実はこの料理、アナゴと呼ばれていますが、違う種類の生物が使われているんです。そこで、この棒アナゴとはどんな生き物で、どこが名産地なのか、また作り方も簡単に紹介しますね。
 

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棒アナゴを食べるなら男鹿半島?どんな食べ物?

東北の珍味「棒アナゴ」は、細長くて、アナゴの様な、ウナギの様な姿で冷凍されています。どんな食べ物で、どこが名産なのでしょうか?
 

棒アナゴとはどんな食べ物?

クロヌタウナギ(クロメクラウナギ)という生き物の料理の一種で、冷凍した状態のまま適当な大きさに切って、BBQ(グリル・お魚焼き機など)で表面をカリカリに焼き、中まで火を通して完成!しょうゆ、おろししょうゆで食べます。
 

棒アナゴはどこで食べられるの?産地はどこ?

この棒アナゴという食べ物は、「秋田県男鹿市の名産品」で、天日干したあと冷凍する「保存食」と、考えれば分かりやすいと思います。日本の他の地域ではあまり食べられていませんが、韓国では消費量が多くて、コチジャンで炒めたり、焼いたりして食べられています。
 
 


クロメクラウナギとクロヌタウナギの違いは?

棒アナゴの原料は、「クロメクラウナギ」という生物でしたが、近年名称が「クロヌタウナギ」に変更されました。でも、なぜ名前が変わったのでしょうか?また、どんな生物なのか紹介しますね。
 

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なぜメクラウナギからヌタウナギに変更したの?

メクラという呼び方が、視覚障害者への差別的であると考えられ、日本魚類学会が名称をヌタウナギに変更しました。因みに、一般的には鮮魚として流通していません。
 

ヌタウナギはどんな生き物?

元々はメクラウナギ目メクラウナギ科、現在はヌタウナギ目ヌタウナギ科の内、7属70種が棲息しています。この内、男鹿半島付近ではクロヌタウナギが主流です。
 
ヌタウナギとは、原始的な脊椎動物の一種なので、正確には魚ではありません。ただ、200m位の海に棲息しているので、一般的には魚として扱われています。
 
 


棒アナゴの作り方は?

クロヌタウナギから棒アナゴになるまで、どんな手順で手間がかけられているのでしょうか?また、どれくらいの間、冷凍保存が効くのでしょうか?
 

棒アナゴの作り方は?

水揚げしたら、一匹ずつ金串を口から刺して、棚・作業台に口を上にして吊るします。上から下にしごいて、肛門から内容物全てをしごき出したら、吊るしたまま天日で数時間干します。そして、最後に急速冷凍して完成です。
 
この冷凍すした時に、クロヌタウナギの姿が「棒」、焼き上がりがウナギやアナゴのように見えるところから「棒アナゴ」と呼ばれています。
 

棒アナゴはどれくらい保存が効く?

いくら保存食と言っても、何年も冷凍庫の中で眠らしておくものではありません。目安は、買ったらすぐに食べるか、大体3か月位までを目安にすると良いでしょう。
 
 


最後に・・・

秋田県へお出かけの際には、この棒アナゴをお土産にしてみてはいかがでしょうか?もし男鹿半島にお出かけするなら、お店で棒アナゴを探してみてはいかがでしょうか。それでは、夏バテ対策に珍味をお楽しみくださいね。
 
 

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