沖漬けとはどんな料理?タレの作り方と沖漬けの定義は?

   


 
沖漬けという料理がありますが、どんな料理の事かご存知でしょうか?恐らく、醤油に海産物を漬けておくか、醤油ベースのタレで煮込んだというイメージだと思います。いえいえ、実はちゃんと名前の由来があるんです。そんな沖漬けについて紹介しますね。
 


 
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沖漬けの名前の由来は何?

味のついたイカや魚で「沖漬け」という商品を、お魚コーナーで見たことがあると思います。なんじゃそりゃ?という人は、魚コーナー辺りで探すと一目瞭然です。それでは、なぜ「沖漬け」という名称がついたのか、一体どんな料理なのか説明しますね。
 

どうして沖漬けというの?

船で漁に出た時、沖合で捕れた小魚やイカを、その場で「生きたままタレに漬け」ます。特に、イカはタレが中まで染み渡るので、調理しなくても味が付きます。つまり、「海の沖で漬けるから沖漬け」と言います。
 

家で漬けても沖漬けと呼べるの?

本来は沖で漬けることを沖漬けと言いますが、家庭でも「生きたまま数時間漬けることも沖漬け」と呼ばれています。ただし、魚でもイカでも、さばいて切り身にしてからタレや汁に漬けると、単なるヅケ(刺身のヅケなど)となります。
 
因みに、開いた魚やイカを、「酢や料理酒入れて煮立て冷ましたタレに漬け込む事」、また「切り身にした魚やイカをタレに数日漬けて食べるなど」と、一部のオンラインの辞書では紹介されているので、沖漬けの境界線が曖昧なのが現状です。
 
 


沖漬けのタレは何が入っているの?作り方は?

イカや小魚を生きたまま、タレや漬け汁に漬ける事は分かりましたが、もし自分で作ろうと思ったら、まず最初にやるのは「タレ/漬け汁を作る」ことから始めます。それでは、どうやって作ったらいいのでしょうか?
 

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沖漬けのタレは何を入れたらいいの?

基本は「しょうゆ・みりん」を合わせるだけです。しょうゆの種類は地域によって異なるので、濃い口でも、薄口でもお好みでどうぞ。追加で入れると合うのは、「柚子・レモンの皮」「鷹の爪」「料理酒」「おろししょうが」などを加える場合があります。
 

タレを作る手順は?

実は、沖漬けのタレは、とっても簡単に作ることが出来るんです。私的な感覚のおすすめは、醤油400ml、みりん200ml、料理酒200mlくらい。そして、たっぷり作ってくださいね。海で漬けて持ち帰る分と、家で洗ってもう一度漬ける分が必要になります。

1、みりん(+料理酒)を火にかけ、沸騰したら火を入れてアルコールを飛ばす
 
2、醤油を加えてひと煮立ちさせたら、火を止める
 
3、追加で入れたいものを加えて、タレを冷まして完成
もし、タレを作るなんて面倒だなと思ったら、市販の沖漬けのタレをお買い求めになるのも一つの手だと思います。
 
 


沖漬けにするのは魚?イカ?

沖漬けはイカが有名ですが、本当にイカしかこの方法で食べることができないのでしょうか?また、どんなイカが良く用いられているのでしょうか?
 

どんなイカが使われているの?

イカの沖漬けの場合には、ホタルイカ、アオリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ、などがよく用いられています・・・つまり、殆どどんなイカでも合うということですよね。
 

魚では沖漬けにならない?

切り身にするか、三枚におろすなど、生きたまま漬けない場合は沖漬けになりません。でも、生で食べる事が出来る「しらす」「シラウオ」などの小魚なら、生きたままタレに漬けておけば沖漬けとなります。
 
 


最後に・・・

ここまで「沖漬け」について紹介してきましたが、釣り場で捕ったイカをタレに入れた場合は、家に帰ってから取り出して、吸盤の軟骨などを洗い落とすといいですよ。それからもう一度、別な綺麗なタレに数日漬けます。
 
また、イカには寄生虫がいますが、塩分に浸かると外に出てきますが、稀にイカの中に逃げ込み生き残るときがあるので、自分で漬ける場合は、冷凍するなり、火を通すなり、寄生虫対策をお忘れなく!それでは、沖漬けに挑戦したら(自己責任になりますが)、しっかりと堪能してくださいね。
 
 

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