木の芽田楽味噌の魚料理とは?田楽味噌と木の芽の意味は?

   


 
茹でたこんにゃくに味噌を塗って食べる田楽みそという料理がありますよね。その一つに「木の芽田楽味噌」という料理があります。味噌を塗って食べるなら、魚でも野菜でも構わないはずですが、一体、木の芽田楽味噌とはどんな料理なのでしょうか?
 


 
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木の芽田楽味噌は魚でも構わない?

木の芽田楽とは、食材に木の芽味噌を塗って焼いた料理の事です。焼き方は色々あって、具を焼いて火を通してから味噌を塗って、もう一度味噌を着けて表面を焼くという場合。最初から具に塗って焼いて完成させる場合などがあります。
 

どんなぐが使われるの?

豆腐、こんにゃく、サトイモ、タケノコなど、季節の食材に合わせて作ることができます。その食材の一つ「魚」を使って、この料理を作る事ができます。
 

魚を使った木の芽田楽の作り方は?
1、先ず、木の芽味噌を作ります。
 
2、魚を焼いて、中まで火を通します。
 
3、”1”の、木の芽みそを、”2”の魚の全面に塗ります。
 
4、味噌を塗った、”3”の魚の表面の「味噌の焦げ目」をつける。
 
 


田楽味噌とはどんな意味?

田楽のイメージは、温めたこんにゃくに味噌を塗って食べる料理だと思いますが、ここで紹介した木の芽味噌田楽とはちょっと違います。田楽とは一体どのような料理なのでしょうか?
 

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味噌田楽とはどんな料理なの?

元は、中国から来た豆腐料理の一つでした。この頃はまだ、味噌を塗って食べるのは一般的ではありませんでした。その後の室町時代に、味噌を塗った豆腐料理が流行します。この時に味噌田楽が広まり、世間に定着した料理となりました。
  

田楽の別な意味は?

田植えの時に行う舞踊の一種として、平安時代頃には盛んに行われていました。その後、遊戯の舞に変化しましたが、やはり室町時代頃には盛んに行われていました。この時の、芸人(田楽法師)の服装が、豆腐に味噌を塗ったようだといわれ、白地に味噌を塗った料理を「田楽」と呼ぶようになったと言われています。
 
 


木の芽とはどんな意味?

田楽の意味と発祥が分ったところで、今度は木の芽味噌田楽とはどんな意味なのか説明しますね。
 

田楽の木の芽とは?どんな意味?

木の芽とは、木になる実を想像すると思います。それはそれで間違えではありませんが、ここでの木の芽とは「山椒(さんしょう)」の事を指しています。つまり、山椒味噌を塗って焼いた料理の事です。
 

すり鉢の普及と料理の発展?

豆腐に味噌を塗り始めた室町時代頃、すり鉢が普及したと伝えられています。この時、木の芽をすりおろして味噌と和えて作られたのが、木の芽味噌の始まりといわれています。因みに、江戸時代までは、味噌を塗った豆腐料理の事を田楽と呼び、その後近代に入って味噌を塗った料理の事を田楽と呼ぶようになり現在に至ります。
 
 


最後に・・・

木の芽味噌田楽とは、始めは平安時代の豆腐料理に由来。室町時代頃、豆腐に味噌を塗った料理が広まり、すりおろした山椒を混ぜます。江戸時代が終わる頃、野菜、魚、こんにゃくなど味噌を塗った料理に変化して、今の様な形になりました。つまり、こんにゃく料理の一種ではなく、元は豆腐料理、今は味噌料理の一種ということになります。
 
 

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