鮎が美味しい旬の季節はいつ?正しい食べ方と有名産地の紹介

   

 
鮎は昔から日本で親しまれてきた川魚ですが、捕れる川が減ってきているせいか、店頭に並ぶ機会が減っています。
そのせいか、世間では鮎の旬の季節がいつ頃が美味しいのか、知らない人も増えてきています。そこで、日本を代表する川魚、鮎の紹介をしますね。
  
 

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鮎がおいしい旬の季節はいつ?

鮎が美味しいのは夏頃?と思われていますが、世間一般では1年に2回”食べ頃”といわれる時期があります。
 
初夏が一番美味しい時期、6~8月
秋の落ち鮎の時期 9~10月
 
11月~5月は禁漁
旬の時期も、禁漁期間も地域によって多少前後します。
 

一般的に淡水魚、つまり川や湖の魚は、夏を超えると味が落ちるといわれています。夏は暖かくてエサも豊富なので、栄養を蓄えることも脂肪が増えることもないから味が落ちるんですね。
 
一般的に秋は産卵の季節なので、子持ちは美味しいのですが、産卵前の魚は捕獲しないという暗黙のマナーが定着しています。だから、この時期は釣りをしない、子持ちは逃がす、サイズや匹数制限を行うなどしているんです。
 
残念ながらどこの国でも、産卵の時期に釣りを控えようと思わない人達がいるので”禁漁期間”が設けられているんです。
当然日本にも同様に”禁漁期間”が設けられています。嬉しいことに、割と鮎釣り師のマナーは良い方で、悪質な行為はあまり耳にしません。
 
 
そして、鮎の場合は少し特殊で、1年しか生きられない魚、きれいな水でしか生息できない魚なんですが、近年、川に堰(せき)や川底の工事を行ったり生活排水が流れているため、鮎がいなくなってしまった川が沢山あるんです。
だから、以前は身近な鮎でしたが、今ではちょっと珍しい、貴重な魚なんです。

この鮎は産卵後もしばらくは生きているんです。だから産卵前の初夏と産卵後の秋に鮎が沢山お店に出回るんです。 
それでは、今ではちょっと貴重になった鮎ですが、美味しく食べるにはどうしているのでしょうか?今度は食べ方を紹介しますね。
 
 
 

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鮎の美味しい食べ方とマナーはある?

鮎と他の川魚の大きな違いは”エサ”にあるといわれています。殆どの川魚は雑食で稚魚・川虫・川の上を飛ぶ虫などを食べて育ちます。
鮎の場合は、ある程度大きく成長すると、川の中の石についた”藻”を食べるんです。だから「鮎からは藻の香りがする」とか「鮎を食べると匂いで分かる」など、育った環境と匂いは密接な関係があるんです。
 
特に焼いて食べたときに「川魚臭い」のか、「美味しいけど強い香り」なのか、そこに育った環境の違いがでてくるんです。
だから、一番おいしい食べた方は、昔からの格言通り「焼・刺し・煮」の準通り、焼いて食べて美味しいのがいい魚、ということで鮎も焼いて食べてくださいね。
 
 
美味しい調理方法は、塩をふって焼いて食べるのが一番味が分かる食べ方でしょう!
他にも佃煮とか干し物にして冷蔵保存する場合がありますが、当然鮎本来のおいしさは落ちてしまいます。
もし、大量に頂いたり、買ってしまったときは、1に塩焼き、2に干し物や佃煮といった具合に保存すると色々な鮎が楽しめます。
 
 
食べ方は、賛否が分かれるところです。本来はかぶりついて余すところなく食べつくすのが正しい魚の食べ方なんで、最後にお皿の上に、小骨と背骨、解体された頭が残っている状態です。
 
ところが、一緒に食事をされている人が不愉快に思う時があるんです。口から小骨を取り出す、手で魚を触って食べるなど。確かに本来は礼儀にかなっていないですよね。
だから、口から骨を出すときは口元を隠したり、串が付いていない鮎の場合は直接手で掴まずに、懐紙や類似したものを使って魚をつかめば礼儀に叶っているのでご心配なく。
 
 
もう一つ調理をするとき、串に刺して焼くのには二つ意味があるといわれています。
どちらにしても味は変わらないので、かていで焼くときは、調理しやすいように焼いてください。
 
・鮎の身は脆い(もろい)ので、串を刺して焼けば、焼面を変えるときに身を傷つけず、食べるときも食べやすいという考え方。
 
・別な視点からは、見た目が良くて様になるなど、見た目のを良くするために串に刺しているともいわれています。
 
 
それでは、どこでを食べたら美味しいのでしょうか?また、どの鮎を取り寄せたり贈ったりすると喜ばれるのでしょうか?
次は、日本で鮎が有名な産地を紹介しますね。
 
 
 

鮎の産地で有名なのはどこ?

先ほど、鮎の香りと育った環境は密接関係にあると紹介しましたが、近年、手つかずの自然のある山・川など全くないといっていい程です。
それでも、東京・横浜・川崎・大阪・名古屋のような、大都市のど真ん中の川より、地方のもう少しきれいな水で育った鮎の方が美味しいのはお分かりの通りです。
 
基本的には、北海道の南から九州まで、ほぼ日本中の川に生息していますが、日本で「鮎が美味しい!」といわれている場所はどこなのでしょうか?
 

静岡県・狩野川
岐阜県・長良川
京都府・保津川
徳島県・吉野川
高知県・四万十川
広島県・馬洗川
大分県・日田川
熊本県・球磨川
 
南では6月から初夏まで、静岡から北では8月上旬頃までが美味しい季節なので、機会があったら食べてみてください。
広島では鮎ずし何でものもあるくらいですから、きっと色々なアユ料理が楽しめるでしょう!
 
 

最後に・・・

海の魚に比べて、川魚はちょっと人気がありませんが鮎は別格です。
都会に住む人には珍しい魚になりましたが、初夏と秋に旅行に行くときには、是非地域の旬の食べ物の一つに加えて食べてきてくださいね。
 
 

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