カワハギの4種類の釣り方と仕掛けと旬の時期に合わせた釣り方!

   

 
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カワハギという魚がいますよね、地方では通称ハゲ、マルハゲ、バクチウオなど色々ですが1年中釣れる高級魚の一種なんです。それでは、このカワハギが釣りやすい時期や旬の時期、状況に合わせて使い分ける釣り方などについて紹介しますね。

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カワハギ釣りの4つの釣り方と仕掛け!

カワハギの釣り方といっても、一つではないのはご存知の通りです。
 
時期、釣り場所、地域などによって仕掛けや釣り方が変わりますが、基本の釣り方は「底を狙って釣る」というのが全国共通!そして釣り方は大きく4つに分けられます。
 
「カワハギは底で釣る」
「カワハギの口は固いので針は鋭いものを使用」
 

〇さきアワセ釣り

カワハギ釣りの基本的な釣り方で誘い釣りとも呼ばれています。
「底を探りながら誘う」とイメージすれば分かり易いのではないでしょうか。
 

 
1、オモリが底に着く
2、一度大きく空アワセ(魚が釣れていなくても合わせること)
3、底から5cmくらい底を数回小突く
4、底から50~80cm、竿をゆっくり上げる
5、魚がかかる/ 当たりがなければ1~3を繰り返す
※数回1~4を繰り返したら、仕掛けとエサの確認
 

※ポイント
・微妙な当たりのときは「合わせる&竿を上げる」
 
・さきアワセ釣りをしながら、「竿を止める」「動かすスピードに緩急つける」「高さを少し変える」こと!カワハギが水中でホバリングしているところを、針掛りさせるイメージで!
 
※初心者にアドバイス
「竿を上げている最中」に魚が掛かると、当たりがよく分かります。逆に「仕掛けが降りている最中」は当たりが分かりづらいんです。
だから、「あれ?」「なんとなく違うような・・・」「もしかして・・・」という微妙な反応の時は、兎に角「合わせて」みてください。
何度か繰り返していくうちに、当たりかそうでないかの違いが分かるようになってきますよ。
 
 

〇タタキ釣り

その名前の通り、水面を竿先でたたくように上下に揺らす釣り方のこと。
1、エサが上下に揺れる
2、好奇心が強いカワハギが寄ってくる
3、エサが動くから外道魚(狙った魚以外のこと)が掛かりづらい
 
※ポイント!
・竿先を激しく上下させても「オモリは底に着けたまま」「たるませない」!
 「仕掛けだけ上下」させて関心を引く!
 
・エサが上下→ エサが食べられない→ イライラ→ 隙を見つけて食いつく→ 釣れる!
 
・更にカワハギの関心を引くため「集魚版」を付けると効果的!
 集魚版とはキラキラ光を反射、発光、夜光など色々。
 夏は浅い海底にいる・・・反射するものでOK
 秋~初冬は20~50m付近・・・夜光や発光が効果的!

 
※釣るときの流れ!
1、竿を上下させる
2、竿の動きを一旦止める
3、「さきアワセ」をする
4、カワハギがかかる/ かからない場合は1~3を繰り返す
5、数回繰り返したら、巻き上げて仕掛けやエサの確認!
 

※注意すること!
・活性が高い時は向かない釣り方!
エサを上下させている時間が無駄になる、また、エサに食いついても、たたくことでバレる(針が外れる)こともあります。
 
 

〇タルマセ釣り

道糸から仕掛けまでの全体を「たるませる」釣り方のことです。
「たるませる→ 糸ふけをとる→ たるませる・・・繰り返す」

 
1、オモリが底に着く
2、「仕掛け」「糸」をたるませる
3、竿を大きく合わせて(糸ふけをとって)「さきアワセ」
4、1~3を繰り返す
 

※ポイント
・「竿の上下だけ」で持ち上げて沈ませる。リールで巻き上げない。
 
・早く沈ませるコツ!
「集魚板」にオモリを付けると早く沈みますよ。
 
・タルマセ釣りで釣れるタイミング
カワハギが掛かるとき→ 「糸ふけを取る」=「合わせている」
 
 

〇ハワセ釣り

仕掛けを底に落として、海の底を「這(は)う」ようにする釣り方のことです。
 
この仕掛け全体を先ほどの「タルマセ釣り」を更にタルマセて釣るというイメージです。
仕掛け→ 「道糸 ― 中オモリ ― 仕掛け ― オモリ」

 
1、「オモリ」を底に落とす
2、少し待って「中オモリ」も底に落とす
3、仕掛け全体を、海の底を這わす
4、竿を上げる=「さきアワセ」
5、カワハギがかかる/ 掛からない場合は1~4を繰り返す
6、数回繰り返したら、巻き上げて仕掛けやエサの確認!
 

※ポイント!
・中オモリとオモリが同じ場所に落ちないように調整してください。
 「仕掛けが絡む原因!」
 
・ハワセ釣りで釣れるとき
この釣り方で釣れるときは、「仕掛けを引き上げたとき」=「さきアワセ」したときにかかりやすいんです。
1、エサが底を這っている→ 
2、カワハギの口が下を向いて針がかかりづらい→ 
3、仕掛けが上がる→ 
4、食いついて針がかかる!
 
※注意すること!
・藻場、岩礁帯、潮の流れが速い場所では「根掛り」に注意!
  
・カワハギはかかると引きが強いのが特徴ですが、急な行動に出る場合があります。
こんな時は慌てないで、竿を立てて巻き上げてくださいね。
「食い上げて引きが感じられなくなるとき」
「海面が近づくと急に潜ろうとするとき」
  
・釣れたら毎回針先の確認!
爪に当てて、引っかからない場合は仕掛け・針の交換どきです。


 

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カワハギ釣りの時期はいつ頃が旬?

1年中釣れる魚と紹介しましたが、季節によって生息する場所を移動しています。
 
1~3月・・・一番釣りづらい時期
原因は、かなり深いところにいるので「当たりが分からない」「冬場の食い渋り(活性が低い)」
 
4~5月・・・釣れるときと釣れないときの差が大きい
原因は、深場から浅場に移動を始めます。
まだ「生息場所が定まっていない」「その年の自然の影響」
 
6~7月・・・浅い場所で釣果が上がる!
雨が降って潮が濁ると釣果が下がる。
「夏の住処が定まる」「産卵に備えて食べる」
 
8月・・・活性が高い
堤防から釣りやすくなる!「投げ釣りの旬の時期」
 
9~10月・・・深場へ移動を始める
堤防での釣果が下がる、船で出ると釣果が出始める、肝が大きくなり始める。
 
11~12月・・・船で沖に出て釣る!
サイズと肝が大きくなったカワハギの「旬の時期」到来!
 
※旬の時期は1年に2回!
「浅場へ移動する初夏と8月」
「秋の深場へ移動する、9月~11月頃」
 
 
 

カワハギ釣りの胴つき釣りの仕掛け

ここでは一般的・基本的なタックルの紹介をしておきますね。
時期や釣り方、好みなど人それぞれありますので、参考程度にどうぞ。
 

〇アサリを使った胴つき釣りの仕掛け

1~3月に沖に出て釣るかどうかは横に置いておいて、9月頃~3月までは船で沖に出て釣るときの仕掛けです。※あくまでも目安なので、多少サイズが前後します。
 
・竿・・・1.6m~2.1m カワハギ専用竿
・リール・・・小型同軸リール
・糸・・・PE1~2号、約100m
・仕掛け・・・
 幹糸にフロロカーボン3号、枝スにフロロカーボン2.5~3号
 2~4本の胴付き仕掛け
・針・・・ハゲバリ5~6号
・オモリ・・・通常は25号(~30号)
・その他・・・集魚板、中オモリ(2~3号)、竿置き(お好みで)
 

〇堤防で投げ釣りの仕掛け

梅雨時期頃~9月上旬頃の夏場に釣るときの仕掛けです。
※あくまでも目安なので、多少サイズが前後します。
 
・竿・・・4m位の投げ竿(オモリ負荷25号)
・リール・・・中型スピニングリールや投げ釣り用リール
・糸・・・PE2号くらい、約200m
・テンビン・・・20号くらいのテンビン
・ハリス・・・幹糸にフロロカーボン3号を60cm、枝スにフロロカーボン3号を10cm
・針・・・カワハギ針5号くらい
 
※投げ釣りの時も、沖釣りと同じようにエサを動かしてカワハギを誘って釣るのが一般的。
  
 

最後に・・・

エサは「アサリ」が一番!ただし、投げ釣りの時は「アオイソメ」だと外れづらいので使う人が多いんです。
 
釣り方もエサも色々経験して、通う場所で一番合った方法を選ぶといいですよ。
そして一番大切なのは、何度も釣りに通って釣りを楽しむことです。
 
それでは、”高級魚”のカワハギを沢山釣って食べて楽しんでくださいね!

 
 

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