釣りには気圧と雨が関係している?天気はどんな影響がある?

   

 
125 釣りは気圧と雨が関係している?Top

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釣りをする人達の間では、昔から雨が降り始めると魚が釣れるという格言があるんです。なぜ釣れるのかというと、気圧や天気が関係している影響していると考えられているんです。それでは、釣りと気圧と天気がどのように関係しているのかについて紹介しますね。
 


 
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魚が釣れるときと気圧は関係しているというのは本当?

釣りをする人の大半は週末とか、祝日とか仕事が休みの時に行くものですよね。他には、海や川や湖のそばに住んでいて、仕事が終わった後の、夕方とか夜に1~2時間釣りを楽しむという人たちもいます。
 
こういう人たちは、釣り好きには廻られた環境だと思いますが、多くの人達にはなかなか実現できないのが現実です。
 
そこで、天候に関係なく休みの日だから、釣りにお出かけ!と勇んで家をでます。
快晴で気持ちいいけど釣果(ちょうか・釣れ具合のこと)がさっぱり、そして急に雲行きが怪しくなって雨がポツポツと降り始めたら・・・途端に釣れだした!なんて経験をした人がたくさんいるんです。
 

□低気圧が崩れれば悪天候

天気が悪くなるというときは「気圧」が下がりますよね。
つまり「低気圧」が来るときに天気が崩れるわけです。
そして、それまで天候が崩れると、途端に釣れだすという現象に遭遇します。
そんな人が結構多いんですよ。
 

□気圧と魚の関係

天気が崩れる= 気圧が下がる→ 釣れた!→ なぜ釣れる?
 
こうして天気と魚の生態について考え出します。そこで、もしかしたら気圧と魚の生態について何か関係しているかもしれない!と予測を立てらて、また似たような天候のときに釣りをしたら、また釣れた!
 
ここで科学的な根拠の予想を元に気圧が下がると魚が釣れる!という格言が確証に変わり始めます。
 
ところが、”いつも”天気の悪い日に釣れるわけではない、ということも経験するようになります。そこで本当に気圧と魚の生態には確実な根拠や関係があるのか?ともう少し調べたくなるのが釣り人の性ですよね。
 

□気圧と水圧、魚にどう影響する?

「気圧が下がると魚が浮くから釣れるようになる」という有名な説があります。
 
本当なのでしょうか?
 
ちょっと気圧・水圧を見てどれくらい変化があるのか見てみますね。
「1気圧= 1013hpa(ヘクトパスカル)」
「普段の生活圏内= 1気圧」
「水深10m= 1気圧」
 
この1気圧=1013hpaを元に、低気圧が迫って来たと仮定します。
中心気圧が「960hpa」
空中の気圧差「1013hpa-960hpa= 約50hpa」
水中では「10m=1013hpa→ 1m=101hpa→ 50cm=約50hpa」
 
これだけ強い台風が日本に到来しても、水中では”たった50cm”程度の差しか浮いてこないことになります。
そこで、通常の低気圧で990hpaくらいで見てみると、先ほどの考え方を元に計算すれば”たった20cm”程度の気圧差しかないんです。
 
もう一つ酸素量・濃度に関係するという説があります。
「気圧が下がる→ 水中の酸素量が減少→ 魚が上昇する」
 
でも、先程もお話しした通り、”たった20~50cm”の差なんです。急激に釣れるようになる程、劇的な酸素の変化が水中で起こるとは考えずらいんですよ。
数十センチなんて、潮の満潮と干潮の差ですらもっと大きいはずですよね。そこで行き着く答えは、「気圧と魚の浮き沈みはあまり関係ない」と思われます。
 
 
でも、ちょっと待ってください!
 
海では10m~50m・100mの水深を探って・・・、とこのように深い場所を狙って釣るのは当たり前です。魚の種類や季節、天候、地方などによって条件が異なるので、一言ではくくることができませんが・・・・。
 
でも、淡水ではこの20cm~50cmの差は非常に大きいんです。だって、湖の最深部でも20~30mという所が多いし、川の水深は浅いところで20cm、魚が生息する水深が1~3mくらいが当たり前、深い淵になっているところで7~8mと考えれば、数十センチの違いは大きいですよね。
だから気圧は、川魚に釣りには影響があると考えても良さそうですよね。
 
「気圧と海釣りでは影響が薄い」
「気圧と川釣りには影響が出やすい」
 
これ以上は、気圧と魚の連れ具合の関係は掘り下げようが無さそうです。
他に天候と釣り・釣果には関係はないのでしょうか?
それでは、「雨と晴れの日」で釣りに影響するか見てみますね。
 

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雨が降ると魚が釣れる?晴れの日は?

先ほどご紹介した「雨が降ると魚が釣れる」という格言を元に別な視点から考えてみますね。
 

□気圧の変化の場合

嵐の前に餌を食べておこうとして活性するという説も有力なんです。
先程は、気圧が下がる→ 「魚が浮上」→ 「釣果に影響?」
今度は、「餌になる小魚や水生昆虫が浮上」→ 「魚が食べに追ってくる」
 
この説は非常に信ぴょう性が高くて、魚の捕食活動と荒れた水中の関係の研究がもう少し進まないと断言できませんが、海でも川でも、水中が大荒れになると岩陰に隠れたり、流されない場所や深海へ避難したりします。
この避難生活が1日のときもあれば、連続台風のときなど1週間~10日荒れ続けるなんてときもあることから、十分あり得る魚の習性といえます。
 
「気圧が下がる→ 捕食活動が活発→ 食べだめ→ 活発なときに釣れる!」
 

□晴れの日は釣れる?

同じ釣りでも、海釣りと川や湖の釣りを一緒にはできません。
別々で考えてくださいね。
 
海の釣りの場合、快晴のときに日焼けをしながらでも、同じ魚が釣れたり釣れなかったりします。
海の魚が釣れるときの条件は天気だけでないことが分かります。
 
・満ち潮・引き潮、大潮・小潮など、潮が動くとき
 ※詳しい条件などは、またいずれ別な機会に紹介します。
・水が濁っている、澄んでいる
・海が荒れている、凪いでいる
・魚の種類によりけり
・船・陸など場所によりけり
・天気によりけり
・時期や日によって魚のいる場所が変わる
・間詰め時(日が昇る前後、日が沈む前後の時間のこと)
 
このように、天候以外にも色々な条件がついてくるので、「晴れ=釣りに影響」というわけではありません。
 
川や湖場合、釣るにはいくつかの条件を絞って釣ります。海釣りよりはるかに少ない条件なので簡単に聞いてくださいね。
・朝間詰(まづ)めと夕間詰めが釣れる時間帯
・音を立てない
・影を川面に移さない
・仕掛けを見破らせない
・暖かい季節
 
つまり「日の出か日の入り前後、話し声や足音を立てたり、魚から見えるところに立たない、春から秋」と、たったこれだけの条件で構わないんです。
厳密にはもう少し色々ありますけど、大雑把にまとめてみました。
 

□晴れの日は釣れるの?

海と川で共通しているのは、
晴れは・・・仕掛けが目立つ!
曇りは・・・仕掛けが目立ちづらい!
 
「曇りや雨のときの方が釣れやすい!」
「快晴の日には釣れづらい」
 
 

釣れる?釣れない?天気の影響と他の原因は?

他に天候が変化すると、釣りにはどんな条件が影響してくるのでしょうか?
 
天気が悪くなりだすと・・・
 
・日が陰ると、動物や鳥などの影が映らなくなるので警戒心が薄れる 
・鳥が飛ばなくなるから警戒心が薄くなる
・安全になるまで捕食できないので、食べておこうとする生理現象から食べ溜めする
・酸素を含んだ雨水 水面の酸素濃度が上がるので活性は高くなるといわれています。海の魚への影響は小さいですが、水量の少ない川・湖には影響がでると考えていいでしょう!
 
 
天候がくずれたら・・・
 
・海では水が濁って捕食しずらくなる
・湖や川では濁りだしたら、流されないように岩陰に隠れます
・人も流されるかもしれないので、急いで避難してくださいね!
 
 

最後に・・・

簡単にまとめると「気圧が下がる」事で、魚が非常事態に備えるとイメージすれば分かり易そうです。
残念ならが、「気圧と生態的な影響」は、釣りにはあまり関係が内容です。
  
海釣りで重要なのは
「潮の流れ」「天気」「季節」「時間」「魚の種類」などの複合が影響
 
川や湖で重要なのは
「暖かい水温=春から秋」「魚の種類」「日の出・日の入り前後の時間」
 
天気の崩れはじめ
「捕食活動が盛んになる」「外敵に襲われる警戒心が緩む」
つまり、悪天候や気圧の変化は、釣りやすい条件の一つということになるんです。
 
それでは、これからも釣りを楽しんでください!
これから始める方は、沢山魚を釣って釣りの味をしめてくださいね!
 
 
 

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