ブリをお歳暮に贈るときは丸ごと1本が礼儀?贈り方とお返しの仕方!

   

 
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関西や北陸から西ではお歳暮にはぶりを贈ることがあります。でも関東から北では鮭を贈るので慣れない習慣なんです。
そんな人にとって、ぶりを頂いても対応に困りますよね。そこで、お歳暮にブリを贈る地域の人達を参考に、贈り方やお返しの仕方を紹介します
 

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お歳暮にはブリを贈る!よか嫁ぶりとよか婿ぶりとはどんな習慣?

今では珍しい話ではありませんが、お歳暮やお正月といえば西日から九州ではブリ!東日本から北はのお歳暮にはサケ・鮭!このように、お正月に用意する魚が違います。
 
昔のように、近所や隣町の方とお見合いや親同士の関係で許嫁がいる人は、現代ではほぼないと言っていいくらい珍しくなりましたよね。
だから、北海道と四国や北陸と九州のように、同じ日本国内でも全く異なる伝統の下で生まれ育った人達が結婚をするなんてことは珍しくありません。
そして、九州や北陸の人と結婚した人は、「お歳暮になぜ丸ごとブリ?」と戸惑うものです。
 
結婚をして最初の年のに奥様のご実家へお歳暮を持っていくとき・・・今は郵送するのが当たり前ですが・・・、この時にブリを持っていくという北九州の習慣となります。
嫁ぶり(よめぶり)・・・「よいよめごぶり」→ 「嫁ぶりがいい」といって贈ります。
婿ぶり(むこぶり)・・・「よいむこぶり」→ 「男ぶりがいい」と言って贈ります。
 
このように縁起担ぎのような習慣なんです。
また、寒ブリはお歳暮の時期が旬になる魚なので、1年で一番いい時期なんですよ。
 


 
ブリといえば氷見産!でもブリに限らず天然物の魚には旬があります。
時期がずれて品切れのときにはごめんなさい・・・丸ごとブリの参考にどうぞ!
 


 

お歳暮ブリで有名な金沢や富山ではどうしているの?

金沢や富山周辺では、娘の旦那様に出世して欲しいと、縁起を担いで大きな出世魚のブリを贈るという習慣があるのはご存知でしょうか?
  
この習慣はブリの旬の時期に、お歳暮として奥様のご実家から嫁いだ先へ「1本のブリ」を贈るんです。そのブリを3枚におろして、半身を奥様のご実家へ贈って返す「半身返し」をします。
 
一般的(富山や金沢周辺の)には、娘が結婚した年に嫁ぎ先にブリをお歳暮に贈るという「ぶり歳暮」として行われているんですが、昔は結婚するということは二つの家がつながることになるので、娘を気遣った親心と、娘の旦那様の活躍を願った気遣いが両家の円満な関係を築く、一つの儀礼的な作法どもあったんですね。
 

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お歳暮でブリをもらった時のお返しは?

最初にご紹介した通り、関西や北陸付近から西では正月にはブリを食べるのが習慣になっています。照り焼き、塩焼き、お吸い物など食べ方は様々ですが、兎に角お正月料理には欠かせない食材なんですよね。
 
「ブリをお歳暮に贈る一般的な習慣」と、結婚した夫婦とご両親の間で行う「嫁ぶり・男ぶり・ブリ歳暮」の2種類あると思ってください。
・一般的なお歳暮でブリを贈る・頂いたなら一般的なお返しをしてくださいね。

・北陸スタイルでは、結婚1年目に娘と娘の旦那様へ、お歳暮に1本のブリ贈ります。
そのブリの半身を奥様のご実家に贈ります。(おめでたいことのおすそわけですね)

・嫁ぶり・男ぶりと語呂合わせのような九州スタイル。
結婚1年目に奥様のご実家にブリを贈ります。
 お礼の仕方は決まりはありませんが、この場合基本的に現金は失礼になります。気を付けてくださいね。一般的なお歳暮と同じお礼の仕方で問題ありません。
 
 
※九州や北陸スタイルのように結婚1年目だけに限らず、数十年「お歳暮」としてブリを贈っている方もいます。この時のお礼は、一般的なお歳暮のお返しの仕方で構いませんよ。
 
ブリ以外にもお歳暮や贈り物の時の参考にどうぞ♪



 

最後に一言・・・

冬になれば、普段から寒ブリを食べる機会が多くなりますが、お歳暮で出回る丸ごと1本のブリを買う機会なんて滅多にないですよね。結婚に関わらず、頂くと喜ばれる食材になると思いますよ。
 
ただし、一人暮らしの方や、ご年配で一人暮らしや二人暮らしの方たちに贈ると、「食べきれない」「冷蔵庫が埋まってしまう」など弊害もあるので、贈る相手の家庭事情を確認してからにしてくださいね。
 
それでは、これからも寒ぶりをお楽しみください。
 
  
 
 

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 - 四方山話

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